またもや最後方から一気の末脚ソールオリエンス

今年のさつき賞は、桜花賞と同じく最後方からの一気の末脚でソールオリエンスが勝った。
勝ちタイムは重馬場だったので2分006だった。
レースは1000ｍのタイムが58秒台だったから、完全に追い込み馬ペースの流れだった。
1番の馬がどこから来たのか分からなかった。突然テレビの画面に外から現れた感じだった。
見えた時は他の馬が止まっているかのような末脚で、次元の違う走りだった。
今年のクラシックレースは今の所２レース共最後方のにいた追い込み馬が勝った。
このように直線向いた時に、最後方に位置取りした馬が勝ったという記憶はあまりない。
長距離血統のタケホープだって最後方から勝ったという記憶は無い。(後方に位置取りはしていましたけどね)
競馬的には一番面白くかつ爽快なレースではあります。
ダービーは無敗のままソールオリエンスが出て来るわけです。
面白くなって来ましたよ、今年のクラシックレース。