- 名前
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- 見た目細身の天然ってよくいわれます。でもけっこうしっかりしてます。自分的に。映画と読...
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「13人の命」レビュー☆
2022年09月11日 01:00
ヴィゴ・モーテンセン主演他。2018年6月23日、タイの森林公園内にあるタムルアン洞窟に地元のサッカーチームの少年とコーチ計13人は遊びで入っていく。しかし、時期外れの豪雨が突然降り始め、洞窟内はあっという間に水没してしまい、少年たちは途中で取り残されて出れなくなってしまう。世界中が固唾を飲んで見守り、多くのボランティアが現場に駆けつける中、ベテラン水中洞窟ダイバーが動き出す。世界が見守った実話を基にした巨匠ロン・ハワード監督最新作。
8/10点!!ロン・ハワードは合う作品と合わない作品があるので迷いましたが、観る機会があったのでトライした結果、正解でした(^^)東南アジアで洞窟に閉じ込められる子供たちというのはそう珍しくないので、このタイの事件もこんなニュースあったような?というくらいの記憶でした。この救出劇には日本人も結構関わっているのに、日本メディアは海外に目を向けなさすぎるんですよね。だから、日本人はどんどん内側からしか判断出来ないことになっていく・・・(>_<)ヴィゴ・モーテンセンとコリン・ファレル、おじいちゃんじゃん!ってことを抜かせば、もう完全にミッション・イン・ポッシブルな救出をやり遂げた胸アツな1本。子ども、親、ダイバー、トップ陣営、それぞれの想いも浅すぎず深すぎず、ちゃんと響くように描かれていて、全体的なバランスが見事な作品でした。発見された子どもたちが発した言葉たちと最後のクリス(トム・ベイトマン)の言葉に涙腺決壊。やっぱり、「海猿」とか本作とか、人智が及ばない場面での人間が起こす奇跡はドラマティックです。閉所恐怖症の人は大スクリーンでは止めた方が良いくらい、終始、ハラハラドキドキですが、久々にがっちり映画!という作品を観られて満足です(^^)2022年劇場未公開作品。Amazonオリジナル映画。
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