- 名前
- ユリ
- 性別
- ♀
- 年齢
- 42歳
- 住所
- 東京
- 自己紹介
- 見た目細身の天然ってよくいわれます。でもけっこうしっかりしてます。自分的に。映画と読...
JavaScriptを有効にすると、デジカフェをより快適にご利用できます。
ブラウザの設定でJavaScriptを有効にしてからご利用ください。
「雨を告げる漂流団地」レビュー☆
2022年09月23日 03:09
声:田村睦心主演他。夏よ終わらないで。まるで姉弟のように育った幼なじみの航祐(声:田中睦心)と夏芽(声:瀬戸麻沙美)。小学6年生になった二人は、航祐の祖父・安次の他界をきっかけにギクシャクしはじめた。夏休みのある日、航祐はクラスメイトとともに取り壊しの進む「おばけ団地」に忍び込む。その団地は、航祐と夏芽が育った思い出の家。航祐はそこで思いがけず夏芽と遭遇し、謎の少年・のっぽ(声:村瀬歩)の存在について聞かされる。すると、突然不思議な現象に巻き込まれ―気づくとそこは、あたり一面の大海原。航祐たちを乗せ、団地は謎の海を漂流する。はじめてのサバイバル生活。力を合わせる子どもたち。泣いたりケンカしたり、仲直りしたり?果たして元の世界へ戻れるのか?ひと夏の別れの旅がはじまる―。
2/10点!!オリジナル作品なのかな?前作「ペンギン・ハイウェイ」が森見作品でしっかり考察出来る内容だったのに比べて、本作の中盤までどこかで幾度となく見たことのある漂流生活が繰り広げられているだけで相当眠たくなりました。しかも、アニメだから違和感ないと思っているのか、それ落ちたら即死だなとか水泳選手じゃないとこの距離は戻ってこれないよなとか、そんなに語尾伸ばして叫ぶ奴いないだろとかアニメゆえの不自然さが悪目立ち。いやいや、観覧車に団地は引っ張れないでしょう(爆)それもこれも「ペンギン~」で成功したスタジオコロリドというプラスイメージからのスタートだったから余計にがっかりです。小学6年にしては幼すぎるレイナの我儘っぷりとか、この手の作品に必ず出てくるキャラだけにうんざりでした。設定、4年生くらいにした方が良かったのでは・・・。子どもたちがやっと生死を意識し始めてからは結構グッとくるシーンもありましたが、現象の考察ができない甘い作りが気になって、現実に引き戻されちゃうというか。お化けは主説はおーなるほど(笑)と思いました(^^;) 主、自分なんでここにいるんだろう?って思い続ける設定辛くないですか?(爆)ひと夏感は満載で映像も大スクリーン向けで良かったですが、もう少し幅広い年齢層が楽しめるように作って欲しかったです。2022年公開。
このデジログへのコメント
ペンギン、、良かったのにな~~~(>_<)
> はらぺこさん
ペンギンは森見さんですからね。大人が観ても面白いのは納得の森見さんです。
コメントを書く