- 名前
- ユリ
- 性別
- ♀
- 年齢
- 42歳
- 住所
- 東京
- 自己紹介
- 見た目細身の天然ってよくいわれます。でもけっこうしっかりしてます。自分的に。映画と読...
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「JSA」レビュー☆
2020年11月30日 01:44
ソン・ガンホ、イ・ビョンホン主演他。1999年10月28日午前2時16分。11発の銃声。2つの死体。共同警備区域で何が起こったのか。南北分断の象徴である38度線上の共同警備区域(JSA)で起こった射殺事件。生き残った南北の兵士たちは何故か互いに全く異なる陳述を繰り返した。両国家の合意のもと、中立国監督委員会は責任捜査官として韓国系スイス人である女性将校・ソフィー(イ・ヨンエ)を派遣。彼女は事件の当事者たちと面会を重ねながら徐々に事件の真相に迫っていく。そこには全く予想外の「真実」が隠されていた・・・。「シュリ」を超えて韓国映画史上空前のメガヒット!一触即発・ヒューマン・ポリティカル・サスペンス。
6/10点!!パク・ヌチャクがわかりやすいエンタメを作ったよという話だったはずですが、もう冒頭からリタイアしそうなくらい難しくてついていくのに必死でした。ソン・ガンホとイ・ビョンホンがしりとりしたり文通したりする辺りからやっとテイストが落ち着いて感情移入できるようになりました。実在の事件に基づいているのだとしたら、4人ともに純粋な友情があって、すごく悲しいと思いました。誰も望んでいないどころか、さらに死者を出す真相を暴く意義あるのかな?と、スヒョク(イ・ビョンホン)と閉めた傷を無理やりこじ開けただけのように感じました。ギョンピル(ソン・ガンホ)は最後にソフィーに伝えた事実が計算だったのかも知れないと思ってしまう食えないオヤジという印象。ソン・ガンホは年齢を重ねた方が格好良い(個人的に「渇き」がMAX)と思っていたけれど、クライマックスと真相が判明してからの表情がまぁ素晴らしいこと。若くても格好良いじゃん!と惚れ直しました。映像がアットホームで一瞬ヌチャクなことを忘れちゃうけど、ややこしい後のダメージはやっぱりヌンチャクな作品です。2001年公開。
このデジログへのコメント
> ロイ(仮名)さん
私はリアルタイムで観ていなくてこの頃は韓国映画が苦手だったので、わかりませんが「シュリ」を超えたとあるので、「シュリ」の後みたいです。
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