- 名前
- ユリ
- 性別
- ♀
- 年齢
- 42歳
- 住所
- 東京
- 自己紹介
- 見た目細身の天然ってよくいわれます。でもけっこうしっかりしてます。自分的に。映画と読...
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「サンタクロースになった少年」レビュー☆
2020年11月09日 23:41
ハヌ・ペッカ・ビョルクマン、オットー・グスタフソン主演他。フィンランド、ラップランドの寒村。事故で両親と妹を失った幼いニコラス。村人たちは1年交代で彼の世話をすることに。毎年クリスマスはニコラスが新しい家族の元へ移る日。彼はイブの晩、世話になった家の子供たちに手作りの玩具を置いておくのが習慣となった。だが6年後、村は飢饉に見舞われ、どの家族もニコラスを引き受けるのが難しくなってしまい・・・。極寒の地で孤児になった少年が歩んだ長い道のり―心温まるサンタクロース誕生秘話。
5/10点!!子どもの「サンタクロースってどこにいるの?」はよく聞くけれど「誰がなぜサンタクロースを始めたの?」という盲点をついたお話。80分のファミリー向け中短編でフィンランドの素朴な雪景色とシンプルなストーリーが絵本を読んでいるかのようで、クリスマス気分を高めたい今時期にピッタリです。でも、赤い衣装に大きなトナカイ引き連れてベルまで鳴らして目立つと思うけどなぁ~(^^;) 色々突っ込みどころをふわっと通り過ぎるところは絵本の世界ですね(^^;) ニコラスと同世代の子どもからニコラスを引き受けることになった大人世代、見守る立場になったおじいさん世代、どの世代でも共感できるクリスマスのショートストーリーです。2007年日本未公開作品。
このデジログへのコメント
ご高説に 全く同感です
皆 貰う事ばかりを考え
与える側の都合を慮らず
サンタクロースの贈物
受け身の幼い子らの夢
親がサンタ演じるも納得
が、一部を除き被搾取側
サンタを望む 深慮
> まんかつさん
でも昨今の子供はシビアで与える側のことを考えて遠慮がちに希望を言う子も多いので、彼らがもう少し無邪気でいられる時間を作れる世の中になればいいのになと思ったりもします。
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