- 名前
- ユリ
- 性別
- ♀
- 年齢
- 42歳
- 住所
- 東京
- 自己紹介
- 見た目細身の天然ってよくいわれます。でもけっこうしっかりしてます。自分的に。映画と読...
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「女神の見えざる手」レビュー☆
2020年06月07日 00:03
ジェシカ・チャステイン主演他。彼女がアメリカを「毒」で正す―。大手ロビー会社で辣腕をふるうエリザベス(ジェシカ・チャステイン)は、銃擁護団体から仕事を依頼される。女性の銃保持を認めるロビー活動で、新たな銃規制法案を廃案に持ち込んでくれというのだ。信念に反する仕事はできないエリザベスは部下を引き連れ、銃規制派のシュミット(M.ストロング)の小さなロビー会社に移籍。奇策ともいえる戦略によって、形勢を有利に変えていく。だが、巨大な権力をもつ敵陣営を負けてはいない。エリザベスの過去のスキャンダルが暴かれ、スタッフに命の危険が迫るなど、事態は予測できない方向へと進んでいく・・・。政治家の心や世論を動かし、マスコミも操作し、世界を変える決断に深く関与するプロフェッショナル集団=ロイビスト。したたかで巧妙な戦略。国や世論を巻き込む逆転劇がかつてない結末を導く!
5/10点!!アメリカでは日本の政治家たちが料亭でやるような根回しが会社として幾つも成立しているのか~。確かに政治をしたい人と形勢を変えることを得意とする人は別々にいた方がどちらもボロを出しずらくて良いシステムかも知れないと思いました。日本はあまりに失言や失策で辞職する政治家が多すぎるので。地道に足で稼ぐ票数もアメリカは広いから政治家勢力だけでやりきれないというのもあるのかもと納得。最初、新聞を読んでいるような難しい言葉の連続と速すぎる字幕に、授業聞いてるくらい集中しないとついていけませんでした(^^;)頭の中の情報処理速度を完全に上回ってるっていう。これは実話だったら面白いと思うのですが、フィクションなのかーそうなのかーという感じです。男気溢れるジェシカ・チャステインの演技は見事です。エリザベスのやり方はそんなに奇策でもなくて、どんでん返しのトリックもそんなに驚くものではなかったのですが、2時間以上ある政治ものを、私がどうなるんだろう?と最後まで観れたということはよく出来た作品なんだろうなぁと、見慣れないなりに感じました。2017年公開。
このデジログへのコメント
「北米」解り易い
欧州が反面教師、英仏に追随
偏った西欧資本主義に補充員
黒人 Ir It Jew Gr 東亜
農業+工業+金融+軍需+…
金融・軍需の暴走反発
見所裏技・奥の手・離れ技
> まんかつさん
すごく今の社会と話が繋がっている感じが面白かったですよね(^^)
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