- 名前
- ユリ
- 性別
- ♀
- 年齢
- 42歳
- 住所
- 東京
- 自己紹介
- 見た目細身の天然ってよくいわれます。でもけっこうしっかりしてます。自分的に。映画と読...
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「知らない、ふたり」レビュー☆
2020年06月01日 02:53
レン(NU'EST)、青柳文子主演他。「好き」ってほんと、むずかしい。人との接点を避け生活している靴職人見習いの韓国人青年・レオン(レン)は、ある日の昼、公園のベンチに酔っぱらって寝ている女性・ソナ(韓英恵)に絡まれるが、何故か彼女のことが忘れられなかった。レオンと同じ店で働き、彼に思いを寄せる日本人女性・小風(青柳文子)。そしてソナの折れた靴を修理に出しに店に現れるサンス(ミンヒョン)。サンスはソナの彼氏・ジウ(JR)と共に日本語学校に通っていた。日本語学校の講師・加奈子(木南晴夏)は、車いすの生活をしている荒川(芹澤興人)という男と付き合っていたが、ジウは密かに加奈子に思いを寄せている。荒川が車いす生活になった事故に、レオンは少なからず関係していた。7人の男女のそれぞれの想いが少しずつ絡み合い、それぞれが一歩踏み出したときに物語は思わぬ方へ進み出す。お互いの想いを“知らない”7人の男女の恋が交錯する―新世代の恋愛映像作家・今泉力哉が描く、すれ違いの群像劇。
2/10点!!少し違和感のある繋がりかな。荒川が突然、靴屋を提案するのでなく、加奈子が靴屋のことをサンスかジウに聞いたという流れだったら綺麗だったと思います。そうでないと、荒川がレオンの靴屋と繋がるルートだけ、ただの偶然ということになってしまうので。ストーリーは、自分の狡さに甘え、自分にも他人にも甘え、さらには自己肯定してくれるだろう相手の答えを引き出そうとするキャラクターが半分以上を占めていて、イタくて観ていられないし、自分に甘いから他人にも雑なの?というような行動も多く、ツッコミどころ満載です。まったく正しくないのに正論ぶって突破しようとする小学生同士の恋愛を観させられているみたいでした。サンスは唯一、まともで、加奈子がセーフくらいかな。韓国人が絶対やらないであろう言動を韓国人にやらせているので、気持ち悪い違和感もハンパないです(>_<)韓国人3人も同じアイドルグループから引っ張ってきているので、判別不能。何とかできましたが、時系列が動いていたり、群像劇で、判別不能は致命的です。あと、白バックに白文字がシュール過ぎた。主題歌もその路線でいけばいいものを、アイドルの曲を使ってしまっているので、さらに混乱を極めていました。「好き」を難しくしているのも、自分を苦しめているのも自分という教訓映画なのかな?でも、実在する本作のような人たちは、本作を観たところで学ばないし、自分と照らし合わせないから意味ないような・・・(爆)2016年公開。
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