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「月極オトコトモダチ」レビュー☆

2020年03月04日 00:31

「月極オトコトモダチ」レビュー☆

徳永えり主演他。恋愛感情を飛び越えろ。アラサー女性編集者の望月那沙(徳永えり)は、ひょんなことから、「男女関係にならないスイッチ」を持つと語るレンタル“オトコトモダチ”の柳瀬草太(橋本淳)に出会う。一方、那沙のリアル“オンナトモダチ”である珠希(芦那すみれ契約関係」の壁はなかなか越えられない。恋愛と友情、夢と現実のはざまで悩む男女が織りなす、不思議な関係の行きつく先は・・・?は音楽を通じて柳瀬と距離を縮めていき・・・。仲良くなっても、「きっかけはレンタル。彼と私の不思議な関係。悩める大人のための等身大ラブコメディ。MOOSIC LAB 2018長編部門グランプリ作品。

3/10点!!MOOSIC LABは音楽と映画が相乗効果で高め合わないといけないのですが、これは足を引っ張り合っている(>_<)歌手の珠希が絶妙に嫌な女な時点で、彼女の歌声も曲も素敵なのに、イタいものとして入ってきてしまい、白けてしまいます。徳永えりイタいけど、一生懸命な役が上手いので、本作でも彼女がそういう立ち位置な以上、それ以上にイタい人間を配置してはいけないわけで、柳瀬も「男女関係にならないスイッチ持ってる」とかモテ男にしか許されない台詞をその顔で?って思ってしまいました。那沙以外はある程度キラキラしているとか謎の魅力とかないと駄目だと思いました。橋本淳も元々ヤバイ役が上手い俳優さんなので、登場人物皆、イタくて大事故みたいになっています。話自体は悪くないのにうわぁってなる(^^;)大体、那沙の探している「男女関係を飛び越えた永遠の関係」ってそれ、オトコトモダチじゃなくて、レンタルファミリーで弟とか借りておけば事足りますよね?オトコトモダチだとハグとか悲しい時に駆けつけるとかおかしいけど、ファミリーなら普通だし、永遠だし。柳瀬の自己愛だけ高くてプロ意識ガラガラな感じも受け付けませんでした。もうスタジオで3人で対峙するシーンとか那沙に対する当てつけな感じが最低と思ってしまった(爆)那沙の後輩のユリもそこで空気読めなさ過ぎるでしょうとビックリ。那沙と珠希の関係性とかも含めて全然リアルじゃないです。自分の男友達の条件は「相手の恋を応援できる」とかかなぁと思いました。あと、台詞の音が聞こえづらくて音声どうなってるんだろう?とも思いました。音楽映画なのに。毎年、MOOSIC LAB受賞作は「おっ」となる作品が多いのですが、これは私的にハズレでした。2019年公開。

このデジログへのコメント

  • はらぺこ 2020年03月04日 18:41

    そうか~(>_<)

    ちょっと、、配役や、、構成を変えたら、、
    「おっ」という作品になりそうでは?p(^-^)q
    もったいない。。

  • ユリ 2020年03月04日 23:43

    > はらぺこさん
    でもレビューは高評価なんですよね。。。人によっては全然面白いみたいです。女性目線で嫌だなって思うのが多かったので、男性からすれば普通に面白いかもです。

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