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「宮本から君へ」レビュー☆

2020年03月21日 02:21

「宮本から君へ」レビュー☆

池松壮亮主演他。ぶつかり合う愛と愛。文具メーカー「マルキタ」で働く営業マン宮本浩(池松壮亮)は、笑顔がうまくつくれない。気の利いたお世辞も言えない。なのに、人一倍正義感が強い超不器用な人間。会社の先輩・神保(松山ケンイチ)の仕事仲間である、中野靖子(蒼井優)と恋に落ちた宮本は、康子の自宅に呼ばれるが、そこに靖子の元彼・裕二(井浦新)が現れる。裕二を拒むため、宮本と寝たことを伝える靖子。怒りで靖子に手を出した裕二に対して、宮本は「この女は俺が守る」と言い放つ。この事件をきっかけに、心から結ばれた宮本と靖子に、ひとときの幸福の時間が訪れる。ある日、営業先で、気に入られた真淵部長ピエール瀧)と大野部長佐藤二朗)に誘われ、靖子を連れて飲み会に参加した宮本は、泥酔してしまう。見かねた大野が、車で送らせようと真淵の息子・拓馬(一ノ瀬ワタル)を呼びつけた。そこに現れたのは、ラグビー部で鍛えあげられた巨漢の怪物だった・・・!泥酔する宮本と、宴会を楽しむ靖子。二人の前に、人生最大の試練が立ちはだかる―。金なし!コネなし!勝ち目なし!でも情熱だけは半端ない。生身の愛を求めない人、お断り!!!

6/10点!!音量がおかしい、4~50vol.ってどういうことよ?ドラマは退屈で最後まで観るのが辛かったのですが、映画は恋愛パートメインだったので、見やすかったです。でも、宮本はナイ。現代にはいない激アツな男扱いされていますが、自己肯定感が低く自己愛が強い現代っ子ですよ、十分。絶対に逆ギレしてはいけないタイミング逆ギレしてた・・・。靖子が二重人格ばりにキレる気持ちが全部わかってしまいました(>_<)靖子の男運のなさにもびっくり。宮本の愛が伝わったとかいう以前に、靖子は押され続けると落ちちゃう女の子なのでしょう。蒼井優宮本役の池松くんを軽く凌ぐ勢いの凄まじい演技を見せています。顔が原型をとどめていなかったの凄かった。靖子と裕二のこれまでが描かれていないので、裕二が何をしたいのか、ちょい役過ぎてわかりにくいです。宮本と拓馬の勝負シーンはこれまでに観たことのないもので、絶対勝てない戦いにどう勝つんだろう?と面白く観ることが出来ました。でも、一応お仕事ドラマなはずなのに、こんなにも仕事してないで大丈夫なのだろうか・・・。2019年公開。

このデジログへのコメント

  • はらぺこ 2020年03月21日 08:00

    そう!音量、、おかしいよね(>_<)
    壊れてるのかと思ってたのですが、、
    やっぱりそうなんですね(^^;

  • ユリ 2020年03月22日 00:25

    > はらぺこさん
    劇場だと呟きでも聞こえるようになっているからそのままDVD化しちゃったんでしょうね。もう字幕出して見ようかと思っちゃいました(>_<)

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