- 名前
- ユリ
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- 年齢
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- 東京
- 自己紹介
- 見た目細身の天然ってよくいわれます。でもけっこうしっかりしてます。自分的に。映画と読...
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「ヲタクに恋は難しい」レビュー☆
2020年02月12日 23:33
高畑充希、山崎賢人主演他。BLをこよなく愛する腐女子・桃瀬成海(高畑充希)は、転職先の会社で、幼馴染の二藤宏嵩(山崎賢人)と再会する。ルックスが良く仕事もできる宏嵩は、実は廃人クラスのゲームヲタク。周りの人々にヲタクだとバレる「ヲタバレ」を恐れ、本性を隠している成海に対して宏嵩は「ヲタク同士で付き合えば快適なのでは?」と提案。こうして2人はお付き合いすることに。充実したヲタクカップルライフを始めるはずだったが、時に恋愛とは我慢、妥協、歩み寄りが必要なもの。“恋愛不適合”な2人には、数々の試練と困難が待ち受けていた!これは、熱くて尊くて、推しに全てを捧ぐ夢に生きる愛すべきヲタクたちの悲哀と歓喜の協奏曲(ララランド)。
2点!!原作は序盤でリタイアしてます。本作も稀にみる低評価なのを知って観に行ったので、それなりにですが楽しめました。成海が衝撃を受ける場面でタイミング良く隣の4DXの煽りを受け椅子がドーンと揺れて驚きました(^_^;)やりたいことはわかったし、オリジナル曲のみでミュージカルにチャレンジしたのは評価出来るますが、舞台でやれば良かったのでは?と思いましたし、改善点の方が悪目立ちしてしまっていました(-""-;) 以下、改善したらもっと良くなると感じた点→「モテキ」みたいに俳優さんのソロパートとプロの歌手声優さんにアシストしてもらう楽曲と分けた方が、メリハリがつくし客層が拡がると思います。山崎くんはあと一ヶ月ボイトレしたら観客が驚くレベルの美声になったと思うので、あともう一歩でした。宏嵩は無表情キャラではないので、「斎木楠雄~」と寸分違わない演技はロボットみたいで変でした。先輩カップルの扱いが雑で原作ファンはきっとガッカリ。許可を取るのが面倒だったのか資金難だったのかわかりませんが、二次元ネタが古い&少な過ぎるし、効果音だけでもアニメ音に頼った方が良かったかなと。ヲタネタと恋愛どちらもブレブレで中途半端で浅いところだけは「ララランド」と一緒。恋愛が極薄過ぎて恋愛映画観に来てる感覚がなかったです。ハワイ行かないんかい!ってなった(-_-;)今田美桜ちゃんとか色々フリを回収しなさ過ぎであれは?ってなった。大根監督くらいコアネタに詳しくなくジャンル外に手を出すと、コアファンにもそうじゃない客にもそっぽ向かれると思うので、もう少し色々大事に描いた方が良いと思います(-_-;) 2020年公開。
このデジログへのコメント
そうなんだ~(>_<)
> はらぺこさん
多分、福田監督が深夜ドラマでグダグダやるノリなら成功したかもです。彼は一般ウケしなきゃいけない規模の作品だと個性とウケの間でブレブレになる気がします。
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