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「ジョーカー」レビュー☆
2019年10月14日 22:49
ホアキン・フェニックス主演他。笑いの仮面をかぶれ。いつも言われてきた。「どんな時も笑顔で」と。僕には使命があるらしい。人々を楽しませることだ。だが、世の中は―コメディアンを夢見る、孤独だが純粋で心優しいアーサー(ホアキン・フェニックス)。ピエロ=コメディアンとして、世界を笑わせようとした一人の“人間”が、なぜ、狂気溢れる“悪のカリスマ=ジョーカー”に変貌したのか?本作で初めて語られるジョーカー誕生の理由。切ない衝撃の真実とは?弱者に無関心な社会に見捨てられた男の内面を描くリアルな人間ドラマが、やがて映画史上最も有名なヴィランの隠された物語へ繋がっていく。予想もつかない展開で観る者の心をつかんで離さない、今世紀最大の衝撃作にして完全オリジナル・ストーリー。
8/10点!!バットマンもジョーカーもゴッサムシティに育っていなければ、こうはならなくてすんだのにと思いました。本作は、コミックスにはないオリジナルなのですが、とても大胆なストーリー展開が鮮やかでした(*゜Q゜*)ヒース・レジャーのジョーカーは最高と言われ、ジャレット・レトは最狂、ホアキン・フェニックスは、冒頭から目の奥が濁っているのにギラギラしていて、どうしても期待値が高まる役柄なのに、オリジナリティーがありながら完璧に仕上げてきて凄いなと感心しました(*^▽^*) 全体的にゴッサムシティの暗い雰囲気に包まれながらも、レトロアーティスティックな色味も、お洒落で良かったです。ゴッサムシティの特質上、バットマンよりもジョーカーの方がより人々に求められ誕生したというのが、絶対住みたくないなと思いました(^_^;) DCのバットマンにそもそも興味がないので面白くはないですが、ホアキンの名演に引き込まれ、ジョーカーを抱きしめてあげたくなったし、完成度の高い作品です。2019年公開。
このデジログへのコメント
> ロイ(仮名)さん
ハング・オーバー、アリーときて本作をトッド監督の才能は凄いと思います。DC苦手なのでまったく違う雰囲気だけど同じ世界観で観やすかったです。
ジャックニコルソンのジョーカーは良く分からない狂喜の人でした。見るの楽しみにしてます。
> HIROさん
ジャック・ニコルソンのは世代が違うので観たことないです。素晴らしいのなら観てみたいですね(^^)
俺もこの間観てきました
一つ思ったのが、ジョーカーとブルースの歳の差ですかね
ちょっと歳の差ありすぎて、違和感が、、、
そこの所を考えなければ、すごく良い映画でした
> まあくん。さん
一緒に行った友人はジョーカーは若いイメージがあると言っていました。ブルースはもうちょっと利発そうな台詞とか言って欲しかったです。黙りすぎ。アート寄りな作品でした。
> ロイ(仮名)さん
アーティスティックなのが際立ってましたよね。そういうとこが映画祭で評価されてるのかな?でもホアキンのアドリブには驚きました。やっぱりジョーカーを演じる人は飛びぬけたものがある。
やっとネトフリでみたのですが、
登場人物の心の病いや発達障害などへの近視眼的な描き方に、
拒絶感でした。。
> Hiro7100さん
確かにかなりダイレクトな表現だったような…(昔なので曖昧)。でも暗いエグいのDCのジョーカーですからね嫌な感じできますよね。
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