- 名前
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- 見た目細身の天然ってよくいわれます。でもけっこうしっかりしてます。自分的に。映画と読...
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「ロケットマン」レビュー☆
2019年08月25日 21:22
タロン・エガートン主演他。そのメロディは、世界中を魔法にかける。両親から愛情を与えられず、不遇の少年時代を過ごしたエルトン・ジョン(タロン・エガートン)。天才的な音楽センスを持つ彼はロックに目覚め、運命的な出会いをきっかけにスターダムを駆け上がる。だが、全世界で成功を収めるほど孤独になっていき・・・。誰からも愛されなかった少年は、いかにして世界中で愛され続ける名曲を生み出したのか?なぜ<エルトン・ジョン>のメロディは世界中で愛されるのか?心を動かす真実の“歌”は時代を超える!<本当の自分>に出会う、至高のミュージック・エンターテイメント。
6/10点!!エルトン・ジョンのバックボーンというのを知らずに観たので、興味深かったです。タロン・エガートンの声質はエルトンには似ていないですが、映像の力もあり、エルトンの思いを体全体で歌い、体現出来ていたと思います(*^¬^*) 子役の子は瓜二つ過ぎです(笑)そして、思っていたより遥かにミュージカルでした。孤独であればあるほど、派手なミュージカル演出になるのが物悲しかったです。傷付けた側はアッサリ忘れてしまうか、傷付けたという自覚さえないですが、傷付られた人は永遠にその時間に閉じ込められ、苦しむのだなと、改めて深く実感しました。特に、親からのナイフは来ると分かっていても、子どもはガードする術を持てず、真正面から受けてしまう。愛し愛される方法を知らずに形成されたアイデンティティは、愛する人が現れた時にも上手く愛することが出来ずに苦しむ。エルトンはあれだけ多くの依存症を抱えていて、よく自分の力で這い上がろうと動き出せたなと、彼の元来の願いの強さと人間性に惹きつけられました(*^^*) エルトンの傍にバーニー(ジェイミー・ベル)のような人物がいたことも、エルトン自身の力でバーニーの大切さに気付けたことも、物凄く大きなターニングポイントだったと思います。ファッションセンスだけは改めてラインナップを見ても、理解不能ですが(^_^;) 「ボヘミアン・ラプソディ」のラミ・マレックほどの圧倒さはないですが、半生ものとしては、キラキラと孤独というストレートな対比表現が面白い作品です。2019年公開。
このデジログへのコメント
お久しぶりです(*´ω`*)
観てみようかな~(´∇`)
> はらぺこさん
お久しぶりです。夏休み映画は一通り観終わりましたか?もう会社始まりましたよね多分。夏バテに気を付けてくださいね(^^)
> ロイ(仮名)さん
それは奇跡的ですね☆スティーヴィー・ワンダーは洋楽では一番AL持ってて聴いてるけど、ご本人のことはほとんど知らないので、伝記ものになったらぜひ観たいです!
70年台のロックはとても独創的でパイオニア的な人達が多くもっとこのような作品が出て来て欲しいです。
> HIROさん
そうですね、それをきっかけに知れることもできますしね。私は音楽に詳しくないので、いつも新しいです!(笑)
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