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「劇場版 ファイナルファンタジーXIV 光のお父さん」レビュー☆
2019年06月24日 23:18
坂口健太郎主演他。そこには、少しぎこちない<光の戦士>がいた。仕事一筋だった父(吉田鋼太郎)が、突然会社を辞めた。母(財前直見)も妹(山本舞香)も一日中ボッーとテレビを見ている父を、遠巻きに眺めている。父の本音を知りたい。そんな願いに突き動かされたアキオ(坂口健太郎)はある計画を閃く。子供の頃、一緒に遊んだ思い出のあるゲーム「ファイナルファンタジー」の、オンラインの世界に父を誘い、自分は正体を隠して共に冒険に出るのだ。アキオは顔も名も知らないゲーム仲間たちの協力の元、計画を進めていく。だが、この時のアキオは思いもよらなかった。父に、誰にも告げていない秘密があるとは―。累計アクセス数1000万を超える大人気ブログ。書籍、ドラマ化もされた感動の実話が、待望の映画化。
5/10点!!FFとドラクエの区別がつかないくらいゲームはしません。でも、酔ったりとかはなくて、実写とゲーム映像の微妙な粗さ(綺麗すぎないから疲れない)のバランスが良かったです。実生活で失敗したり足手まといになったりすると、相手にイラッとしてしまいがちですが、ゲーム内だと皆ジェントルマンになるので、案外、関係性を改善する手としては悪くないかも知れませんね。私はゲームをしないので、ゲームに取られている時間の他の家族との触れ合いや、本音をぶつけた時に伝わる充足感を知っているとあれだけどっぷりというのはどうかなと思ってしまいますが。リアルに不都合が出た段階で戻る場所がなくなってしまいますし。でも、親子関係の多様性を認めざるを得ない作品ではありました。吉田鋼太郎さんはここにきて、こんなコミカルで緩急の利いた芝居が出来る人なのかと、威厳もあるし、可愛いお父さんで素敵でした(*^¬^*)坂口くんはお風呂サービスショットが謎でした(笑) 本作の企画がドラマ版からの続投で、大杉さんで話が進んでいて、リアルにゲームクリアして亡くなっちゃったんだなと考えたら、本作一悲しくなりました(T-T) 2019年公開。
このデジログへのコメント
ドラマ版を見てたけど大杉さん、可愛かったなぁ…
多くの人がこういう物語を求めてるってこと自体は
ええことなのかもしれませんね
> pekopokoさん
そうですね。父子の温かい物語を求めているのはとても素敵なことです。若い男性が多くて皆泣いてましたし。たぶん、男性の方が泣けるっぽいです。大杉さん大好きでした。。。
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