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「アナと世界の終わり」レビュー☆

2019年06月06日 23:05

「アナと世界の終わり」レビュー☆

エラ・ハント主演他。主人公のアナ(エラ・ハント)は田舎町で父と二人で暮らす平凡な高校生。冴えない幼馴染のジョン(マルコム・カミング)や、SNSソウルメイトを探し続けるステフ(サラ・スワイヤー)、不良でアホな元彼、暑苦しいラブラブカップルと、周りも変わった友人だらけ。日常に嫌気がさしていたアナは大学に進学をせず、世界を旅したいと思っていたが、父親に反対され対立してしまう。そんな窮屈な日常から抜け出したいと思っていたアナ達の世界はクリスマスの日に一変する。突如この田舎町にゾンビが出現し、人々を襲いだし街は大混乱に陥る。日常から抜け出したいと思っていたアナに訪れた非日常の世界。アナは友人たちと力を合わせて、希望絶望の狭間で果たして生き抜くことはできるのか?退廃していく世界の中で、思春期葛藤喜怒哀楽をポップな音楽と共に躍動する彼女たちの姿に、観ている側もきっと心が踊りだす!誰が思いついてしまったのか・・・「青春」×「ゾンビ」×「ミュージカル」という人気ジャンルを全て詰め込んだ欲張り映画がここに誕生!世界各地の映画祭で話題を呼んだ青春ゾンビミュージカルがついに日本上陸!!

10/10点!!この映画好き!!でも、こんなに悲しい「メリークリスマス」ってある!!?(´;ω;`)セオリー外の人物が死んでしまったりするので、驚きつつ号泣でした(;~;)アナ役のエラ・ハントが可愛くて、歌も最高で、冒頭からアナとジョンの掛け合いから鳥肌立つくらい良くて・・・でも、ステフ役のサラ・スワイヤーが担当した振り付けが絶妙にテキトーなユルさがあり油断してると、気付いた時にはヨーロッパ映画のような容赦ないスプラッター映画になっていたのが、ツボにハマりました(*^¬^*) ジョンの電飾セーターとか「ハリポタ」のロンママのセーター以来のダサさ(笑)しかも、何故か二日連続で着てくるシュールさ(笑)最初は海外ドラマみたいな、登場人物の名前と顔が一致しなくて困っていたはずが2章に突入する頃には消えゆくキャラクター共感し泣きながら観てるってゆう(;~;)アナパパ校長先生の歌が曲調が違うし、良いスパイスになっていました。学園ドラマ+ゾンビだけじゃなく、ディザスター+ディストピアの要素もあり、短時間でてんこ盛りな内容とキャラクターたちを見事にまとめていると思います(*^▽^*) 映画だからって、誰かを無理にくっつけたり、振ったりしないで、学生ならではの素直になれなかったり、誤解が解けなかったりするままなのも、可笑しくて良かったです(*^^*)ゾンビの描き方も新しい部分とPG12になるだけの怖さもあって、何だか超お得な映画です!(*´∇`*)サントラ絶対リピートしまくる!♪(*^▽^*)♪ 2019年公開。

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