おじさんパワー

第二戦は、下柳・金本の頑張りでいただき！
連敗で首位陥落のチームもありますが（Ｇ）
とりあえず良かった！


2007年5月24日（木） 6時6分　スポーツニッポン

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＜ソ・神＞３勝目をマークした阪神・下柳
　【阪神３―１ソフトバンク】阪神の３９歳左腕が“らしさ”を存分に発揮した。古巣ホークス相手に下柳が粘りの投球。約１カ月ぶりの白星に「大きい１勝？みんな勝つためにやってるわけやからな。矢野のリードのおかげだよ」と照れた。初回１死二塁では多村をフォークで空振り三振。松中は四球で歩かせたが、続く小久保をスライダーで左飛に打ち取った。２回無死二塁ではシュート、チェンジアップと低めに集め、後続を打ち取った。５回２／３を投げ、ソロ本塁打による１点を許しただけだった。

　打線も“同級生”３９歳の金本が初回に先制打で援護。連勝が止まった後、ずるずると連敗を続けることが多かった阪神。ベテラン勢が、その嫌な流れを止めた。

　＜ソフトバンク　アダム弾だけ…王さんサバサバ＞先発・和田が立ち上がりに２点を先行されると、打線も４回にアダムのソロで完封を免れるのがやっと。連勝を逃したが、王監督は「きょうは阪神の勝ちパターンに持ち込まれた。中軸がうまく抑えられちゃったね」と、さばさばした表情で言った。ともに接戦だった２試合を振り返り「互いに持ち味を出した。明後日（２５日）からは硬さも取れるから」と敗戦を引きずらないように努めていた。
[5月24日 6時6分 更新 ] スポーツニッポン