私にとってのウラログ

その人なりを知ろうとした場合、最も良く知り合えるのは一緒に生活する事だ。だた一緒に住んでいても相手に関心を持って知ろうとしなければ、それは論外だが。一緒に生活と言っても見ず知らずの者同士がいきなりそうなれる訳も無い。次の手段としては頻繁に会って互いに話し合う、それも出来ればなるべく本音で。しかしこの本音自体難しい。何故なら互いに相手に気に入られようと思うから、それに反する事は話しずらく、省くのなら未だましで、反対の事を言ってしまう事だってあるだろう。ましてこのようなサイトで直ぐ直接対面する出来るケースは稀で、その手段さへ使えない。プロフを読んでも限られたスペースで何が表現できるだろう。人それぞれの性格、人生観、顔形、その他に価値観云々千差万別だから、そのスペース内で表現できるほど単純な人間はいないに等しい。
その限られたスペースだからこそ、表現も簡素化され、時には誤解さえ招くかも知れない。私がこのサイトに存在している目的、私の個性、性格、長短所、なかなか自分自身では性格に評価できない。また同じ事をしても受け取る人の状況、過去、性格によっても感じ方が違う。
そこで私はウラログに過去の私に纏わる諸事を書く事により、ある人はその人の過去に重ね合わせ私を嫌な男と評価し、間違っても私のアプローチを受ける事は無いだろうし、良いと判断して頂けるのであれば、その先に進んで詳細を知り合うのも良いのではないかと思った。
ですから私のウラログは私が自分でも解らない部分を客観的に、時には主観的に見て頂いて、私なりを見て欲しいと思い、ネタが尽きるまで書いてみようと思った。