- 名前
- nomiya8
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- 80歳
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- 私の酒は食前酒で飲むと陽気になり歌ったり踊ったり。信条は去る者は追わず来る者は拒まず...
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300日裁定
2007年05月07日 16:11
少し前に実例があり問題になった離婚後の出産日までの日数の件。これは男と女の立場の違いもあるだろうが、それ以上に当事者同士の複雑な思いがあるから、色々な方からのコメントが送られてくる事をある程度覚悟しています。
一般的に受精から出産までの日数を十月十日(体育の日ではなくトツキトオカ")と言い、昔は一ヶ月29日で10ヶ月で290日それにプラス10日で300日になる訳だろうけど、早産、遅産もあるからバラバラだが大体の見当である。だから離婚後300日以内であると、離婚前に受精した事となり、一般道徳的には問題視されるだろう。実際にはそれまでの経過で色々事情があっての事だが、一応日本は法治国家だから一線を引かなくては、その都度諍いになり裁判所が幾つあっても足りなくなる。通常は離婚後次のお相手との関係になるところだが、実際には昨日、今日嫌になったからと言って直ぐに離婚するケースは稀で、離婚以前3ヶ月ないしは数年以上夫婦関係もなく、既に互いの間にはあかの他人以上の冷たい空間が出来ている場合が殆どだと思う。
その間女性だけに限らず男性も、別のお相手との関係に入っている場合もあり、昨今では珍しい事でもないと思う。
ただそれだけならば、無形で心だけの問題だが、受精し出産となると明らかに公の場に、その事実をさらけ出す事になる訳だから、状況は複雑になると思う。こんどのケースは女性側だがその逆もある事を十分認識し判断したいと思う。
私はこのニュースの詳細までは見ていないが、離婚前に出産したのであれば、色々判断の方法もあると思う。例えば互いの間はすっかり冷え切り、別居同然の状態でありながらどちらかが
愛情以外の別の理由で離婚届に捺印しないとかも考えられる。
ただ私が理解できないのは、少し(日数的な意味)の違いで離婚が成立したのだから、その前兆として感じ取れるだろうし、何故に待てなかったのかと言う事です。もし何方かで私のこの疑問を解き明かして下さる方がおいででしたらお願いします。
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