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ひじき
2017年04月22日 23:56
【 ひじき 】
海草類は一般にノンカロリー食品として知られていますが、その中で、特徴のある栄養素はヨードです。
不足すると代謝が衰え体が冷えたり、むやみに太ったりします。
海草は食物繊維も豊富です。100g中に43.3mgとゴボウの5倍にも上ります。
そのうち、ひじきに含まれる水溶性の食物繊維は腸内で水分を含み、便を軟らかくして便通を整え、コレステ口ールや有害物質を体外に排山して動脈硬化や大腸ガンなどを予防するとされています。
このような豊かな食物繊維に貝類、タコ、エビ、カニなどに含まれるタウリンを組み合わせると肝機能を強化します。
カルシウムは100g中に1400mg含みコンブの2倍、鉄は、海産物では最も多い含有量があると言われています。
女性に多い貧血や更年期以降の骨粗霧症などに効果を発揮、精神を安定させる効用もあるとのことです。
カルシウムも鉄も、吸収率を高めるためには良質のたんぱく、ビタミンCが必要で、さらにはマグネシウム(種実、大豆、いんげん豆、枝豆、ほうれん草などにも含まれる)ビタミンD、クエン酸などを配すると吸収がアップします。
ひじきにはマグネシウムも豊富に含まれ、カルシウムが充分に働くためのカルシウム対マグネシウムの比率は2対1になっています。
つまり、両者を近い割合で豊富に含んでいますから大変効率の良い食品と言えるようです。
ただし、海外で、ひじきの「発がん性」が指摘されています。
日本の関係官庁では、「大量に食べなければ問題ない」とされています。
いずれにしても、おなじ食品を大量に食べ続けるのは、その食品が、どんなに体によい食品でも問題あると思います。いろいろなものを少しつづ食べたほうがよいようです。
ひじきの栄養を効率よく摂る:ひじきには、豊富なカルシウムが含まれています。
カルシウムを効率よく吸収するためには、たんぱく質やマグネシウム、クエン酸などと一緒に摂るとよいようです。
そこで、ひじきを食べるときは大豆製品や柑橘類(汁でも可)、酢などを使用した料理も一緒に摂るとよいでしょう。
また、鉄は、良質のたんぱく質やビタミンCと組み合わせて食べるのがベスト。
魚介類や肉、大豆製品、野菜などと一緒に食べることで、吸収率がアップします。
効能:貧血予防、高血圧予防、老化防止、肥満防止、便秘予防
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