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捨てないパン屋に生まれ変わった店
2017年04月15日 23:53
今日は
「生まれ変わったパン屋さん」の話
パン職人の田村陽至(たむら ようじ)さんは、
バイトで働く女の子に言われました
『●てるの おかしいよ』
●に言葉を入れて下さい。
答えは、本文で
■本文
田村さんが12年前、実家の店を継いだとき、経営は厳しく、40種類のパンを売り、夜10時から翌日夕方まで 寝ずにパン作りに追われました。
閉店後、売れ残ったパンを毎日のように捨てました。
「捨てるのおかしいよ」
バイトで働くモンゴル出身の女の子に言われました。
「食中毒が起きたら店は終わりだろう・・・」
「次の世代まで続けられる仕事なんだろうか?」
店を休業し、ヨーロッパのパン屋で修業しました。
職人たちが働くのは午前中だけ。手抜きに見えました。
でも、パンは比較にならないほどおいしい。
「材料は入手できる最高のものを使う」ことを教わりました。
「1日15時間以上働いてきた自分は一体何なんだろう」
再開を決めました。
売るパンを2種類にしぼりました。
小麦は有機栽培のものに変えました。
チーズなどの具材をなくして、原価を抑えました。
具材がないことで、2週間ほど日持ちもするように
気づくとパンを捨てない店になっていました。
「5年後に流行が終わるパンではなく、これまで長年残ってきたものを受け継ぎたい。
こんなパン屋が日本に増えたら面白いかなと思って」
朝日新聞 2017.3.22
人と地球に優しい仕事っていいですね♪
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