- 名前
- 松田文学男爵
- 性別
- ♂
- 年齢
- 60歳
- 住所
- 東京
- 自己紹介
- 僕はアンドロイドなんだ。 アンドロイドだって夢は見る。 でも、それはキミたちのように...
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泣いた映画
2017年04月05日 19:50
最近だと「アンコール!!」ですかね。
あらすじ
英ロンドンに暮らす72歳のアーサーは、無口で気難しい頑固老人。息子との関係もうまくいかず、笑顔を見せられる相手は最愛の妻マリオンだけだった。病弱だが陽気なマリオンは、ロックやポップスを歌う風変わりな合唱団「年金ズ」で歌うことが楽しみで、ある時、「年金ズ」は国際コンクールのオーディションに挑戦することに。しかし、そんな折にマリオンのガンが再発。練習に行かれなくなってしまったマリオンの頼みで、アーサーが代わりに合唱団に参加することになるが……。
このアルムおんじみたいな頑固じじい、めったに笑わないし怒ってばかりのじじいが唯一笑顔を見せることができる奥さんのマリオンがガンになってしまって・・・・
衰弱していくマリオンがアーサー向かって歌うのがシンディーローパーの「トゥルーカラーズ」。
あなたは哀しげな瞳をしてるわ
希望を失わないで
Oh 私には解かるの
勇気を出すことは 難しいって
世界は 沢山の人で溢れてるわ
目に映るものすべてを消すことだってできるのに
あなたの中の 心の闇が感じさせるの
自分の存在は とてもちっぽけだって
でもね 私には あなたの純粋な色が見えるわ
いつだって輝いてる
本当の あなたらしさがわかる
だからこそ 私はあなたを愛してるの
だから怖がらないで あなたらしさを見せること
本当のあなたらしさ
純粋な生まれたての色
まるで虹のように綺麗だわ
True Colorsがこれほど効果的な使い方をされる場面ていうのはなかなかないですわ。
https://youtu.be/bGlP7UtVb8I
マリオンが亡くなった後のアーサー。見ていられない。
でも、マリオンが好きだった歌と向き合うことで変わっていく。
ろくに口もきかない頑固爺が舞台の上でマリオンのために歌うのがビリー・ジョエルのGood nightmy angel(song for you)。
お休み、僕のエンジェル 目を閉じる時間だよ
そしてその質問は残しておこう 別の日に
たぶん僕は分かるよ 何を君が訊きたかったのか
たぶん君は分かるよ 何を僕が言いたかったのか
約束しただろ 決して君を置き去りにしないと
そしていつでも分かるはずだよ
たとえどこに君が行こうと
どんな所に君がいようと
僕は決して遠くにいない
お休み、僕のエンジェル もう眠る時間だよ
でもまだとても多くの事を僕は言いたい
思い出して 君が僕のために歌った歌をみんな
あの時僕らは船に乗りに行った エメラルド・ベイに
そして海に乗り出すボートのように
君を揺すって眠らせる
その水は濃く深い
この古ぼけたハートの内側では
君はいつでも僕の一部さ
Good nightmy angel(song for you)がこれほど効果的な・・以下同じ
https://youtu.be/mDO6XXqs-ck
まあ、話としてはベタなのかもしれないけど、この歌がとにかくよい。
音楽の力というものを感じさせてくれる映画。
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