- 名前
- 松田文学男爵
- 性別
- ♂
- 年齢
- 60歳
- 住所
- 東京
- 自己紹介
- 僕はアンドロイドなんだ。 アンドロイドだって夢は見る。 でも、それはキミたちのように...
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嘘の中の真実
2017年04月04日 21:01
ここ数回、オカルト話を書いたのだが、この類の話はほとんどが与太話。
にも関わらず、中には極少数であるが真実としか思えないものがある。
逆に、どう考えても嘘だろうという話もあるのだが、あまりにも突拍子なさすぎてどう考えていいのかわからないものもある。つまり、そんな作り話としてもアホ過ぎるような話をする理由がわからない。
UFO関係の話にはこの手のものか多い。世に出回っているエリア51のような話などはまだまともな方。
私個人としてはUFOが宇宙人の乗り物などとは全く思わない、それこそ与太話だと思うのだが、興味深い現象だとは思う。
1961年4月18日午前11時頃、ウィスコンシン州イーグルリバーに住む農夫、ジョー・シモントン(当時60歳)が自宅に居ると、突然ガタガタと騒音が起こり、庭に出てみると、銀色の円盤が地面すれすれに浮かんでいた。
円盤は高さ3.6m幅9m程の大きさで、開いたハッチの中に3人の乗員の姿が見えた。乗員の身長は1.5m程で、黒髪で浅黒い肌、暗い色のタートルネックと帽子を身につけていた。顔つきはイタリア人に似て、年は20歳前後に見えた。乗員の一人が銀色の水差しの様な物を手にして、水が欲しいと言う様なゼスチャーをしたので、ジョーはそれに水を汲んできて渡してやった。
その時、円盤の中では、乗員がコンピューターパネルに囲まれたグリルの上で調理をしており、パンケーキかクッキーの様な物を焼いていた。乗員はそれを4枚ジョーに渡した。5分ほどして、円盤はハッチを閉じ、南の空へ飛び去って行った。
ジョーが持ち込んだクッキーの様な食物を、保険教育福祉省の食品医薬品研究所が分析した所、それはトウモロコシと小麦で出来ており、塩分が殆んど含まれていない事が判った。味は、ボール紙の様だった。
この事例、与太話として片付けるのは簡単で、実際にジョーは笑い者にされ、この話をしたことを後悔し、後には口をつぐんでしまった。
さて、ジョーのこの話をウソだとすると、彼はなぜこんな与太話をしたのだろう、しかもわざわざ不味いクッキーまで作って。
しかし、この話のポイントはそこではない。
民間伝承によると、妖精の食べ物には塩が入っていない、いう。
妖精は塩を嫌うから。日本でも清めの塩撒きますよね。
ジョー・シモントンの身に実際に起きたことは何なのでしょうね。
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