- 名前
- ユリ
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- 自己紹介
- 見た目細身の天然ってよくいわれます。でもけっこうしっかりしてます。自分的に。映画と読...
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「聲の形」レビュー☆
2016年10月27日 22:17
大嫌いだった。もう一度、会うまでは―ガキ大将だった小学6年生の石田将也は、転校生の少女、西宮硝子への無邪気な好奇心を持つ。「いい奴ぶってんじゃねーよ。」自分の想いを伝えられないふたりはすれ違い、分かり合えないまま、ある日硝子は転校してしまう。やがて五年の時を経て、別々の場所で高校生へと成長してふたり。あの日以来、伝えたい想いを内に抱えていた将也は硝子のもとを訪れる。”俺と友達になってほしい”―硝子の願いを叶えるため、距離を置いていた同級生と再会し、止まっていた時間が少しずつ動き出す。ふたりの世界は変わっていったように見えたが―。まっすぐに「いま」と向き合う少年少女の姿を等身大に描き、全世代から共感と感動を呼んだ名作、大今良時の漫画「聲の形」を京都アニメーションが映画化。
7/10点!!毎日や人間関係は、些細なことの積み重ねだから、気付くとどこから正せばいいのかわからないところまで来てて、がんじがらめになって動けなくなってる。外からの助けも声も、分厚い不透明な壁に阻まれていて、どう掴んだらいいかわからない。これは、いじめに直接関わったことがある人にはハードな内容だなぁと思いました(^_^;) 上映後、泣き過ぎで立てなくなってる大人もいましたし。でも、今の若い世代でいじめに全く関わったことのない人間なんているのだろうか?答えはいないと思います。私たちの頃でさえ、なかなか複雑だったのだから・・・。今は間に挟めるツールが発達し過ぎていて、直接心を介せるまでにどれだけの努力が必要なのだろうと、殴り合ってわかり合える時代は良かったなぁって・・・(爆)いじめはする方もされる方も、心が馬鹿になっていない限り必ず傷付くから、これはハードな内容だけれど、人を傷付けることを無邪気さの延長からしてしまう小学生から観て欲しいと思いました。一人一人に考えと心があって、その表現法は皆違って、皆にその人を大切に思う人達がいるのだということを、ストレートにガツンと再確認出来ました。実際のいじめはもっとハードで地獄だし、甘いなって展開もありましたが、そうならないためにも、こういう作品は大切だと思いました。観る前は「君の名は。」の余波で大ヒットしてるのかと思ってて、多分それも本当なんでしょうけど、かなり実力勝負出来る作品です。勢いのある京都アニメーションの作品だから観ておこう~と軽い気持ちでしたが、観てみて良かったです!(*^¬^*) 2016年公開。
このデジログへのコメント
是非見てみたいと思える映画と思いました。(^^/
いつもありがとうm(vv)m
今日は私は「アップサイドダウン 重力の恋人」を観ました(^^
二重重力の世界の恋愛ですが、上?下?面白かったです。
マンガの方は読んでいましたが、あの内容を2時間で表現しきれるのかちょっと不安でした。
でも、前売り券は買っているので、今週末観に行きます!
> はらぺこさん
もうすぐ終わっちゃうのでお早目にぜひ(^^)アップサイド~は世界観が素敵ですよね、ジム・スタージェス大好きです。ジム・スタージェス繋がりでGYAOでワンデイが無料配信しててお勧めです
> hirosiさん
なんかシアター、週によって特典が違うみたいなので、原作ファンの方はチェックされてから行かれた方がいいかと思います。私は1巻だけ読んでいいやってなったけど、映画はとても良かったです
やっと観てきました。
やはり、泣いている人が結構いました。
「君の名は」の陰で、意外と長く上映しているのは、やはり評判がいいんですね。
原作を読み返したくなりました。
> hirosiさん
先に泣かれちゃって泣き損ねるくらい皆泣いてましたよね。「GANTZ O」もそうですが、今年はアニメも豊作ですね。
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