- 名前
- ブルーローズ
- 性別
- ♂
- 年齢
- 62歳
- 住所
- 千葉
- 自己紹介
- よろしくお願いします。 日記を読んでもらえると、とても嬉しいです。 独身なので、普通...
JavaScriptを有効にすると、デジカフェをより快適にご利用できます。
ブラウザの設定でJavaScriptを有効にしてからご利用ください。
趣味は読書、生でダラダラ書かせて
2014年11月27日 22:04
今日は休日。
晴れたので、朝から洗濯。
昼過ぎに、銀行とスーパーへ。
昼の銀行へ行った事がなかったが、入り口から外にも並ぶ長蛇の列。
並ぶのを諦め、一旦図書館で時間つぶし。
再び銀行へ行ったら、行列は減ってはいたので並んだが、僕のように引き出しだけの客はおらず、また多くの人が、記帳している。一つの手続きを終えて、また次をやる人もいる。暫く並んで、金を下ろし、スーパーで買い物。
昼間から「ほろよい」というサワーも買ってしまった。
帰宅して昼食後、テレビで「ランボー4」を見た。
若い頃、「ロッキー4」を劇場で観て夢中になり、同時期に上映していた「コブラ」や名画座で「ランボー」シリーズを観たり、「ロッキー」シリーズのビデオを全部観たりした。
シュワルツェネッガーも好きで、やはり名画座で「ターミネーター」「コマンドー」や「ゴリラ」「プレデター」なども観た。
「ランボー3」は友人と伊勢佐木町の映画館でオールナイトで観た記憶がある。
映画はずっと観ていたが、足が遠のいたのは、多分「ぴあ」が終刊したからだろう。僕は名画座が好きで、古い映画を観るために、行ったこともない街へ何度か出掛けたが、今は情報も無いし、名画座自体が無くなってしまったのだろう。
レンタル自体も、あまり盛んではないようだ。ソフトが無くなり、音楽や映像はネットから、直接ダウンロードする時代になっている。中身だけを視聴する時代になっている。
「ランボー4」は、あまり面白くなかった。傭兵達と一緒に戦ったり、悪役との一対一の戦いも無かった。ラストで、どうも帰郷したようなシーンで終わっている。
テレビを見終わってから、少し寝ようと思って横になって、目が覚めたら外は真っ暗。6時を過ぎていた。
再びテレビをつけ、合間に、西村賢太のエッセイを読む。全く知らない近代文学の作家の名が、何人も出て来る。
藤澤清造だけでは、飽きてしまうが、他の作家にも相当興味があるようである。
現実に文庫本だけを見ても、沢山の新人作家の作品が一度は文庫化され、売れないものは絶版。それが、近代であっても、無数の主流でない作家が存在した。西村が時々口にする文学史に対する懐疑は、案外真実かもしれない。
村上春樹や東野圭吾などのメジャー作家はがりではない小説の世界が、確かに存在する。
そこに入ると、もう抜け出せなくなるかもしれない。いや、抜け出せなくなるだろう。抜け出せなくなりたい。
このデジログへのコメント
コメントを書く