- 名前
- ブルーローズ
- 性別
- ♂
- 年齢
- 62歳
- 住所
- 千葉
- 自己紹介
- よろしくお願いします。 日記を読んでもらえると、とても嬉しいです。 独身なので、普通...
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ブルーローズさんの12月のデジログ一覧
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2014年12月29日 23:55
勝手にこの作品を、田中正造の伝記だと思って、読んでいたのだが、半分ほどで田中正造は死んでしまった。 足尾鉱毒事件に、僕はほとんど予備知識が無いので、何らかの結末が得られるまで、田中正造は生きてい... 続きを読む
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2014年12月27日 23:52
城山三郎の「辛酸」という作品を、読み始めた。田中正造は、歴史の教科書で聞いたことがあるなという程度の人であったが、地位や名誉を捨て、足尾鉱毒事件で村民のために戦った人らしい。 わずか、200ペー... 続きを読む
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2014年12月26日 23:41
「赤目四十八瀧心中未遂」読了。ミステリが好きなので、タイトルから内容を想像する癖がある。 この本だと、心中は未遂に終わるのだなと思ってしまう。 ストーリーが予想出来たら、作品は面白く無くなるのだ... 続きを読む
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2014年12月25日 02:48
連日早出残業。昨日の朝は、二度寝してしまい、危うく遅刻するところ。 顔も洗わず、朝飯も食わず、着替えただけで出掛けた。 鏡も見なかったので、朝の寝グセが夕方までそのままだった。 朝は眠くて本は読... 続きを読む
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2014年12月22日 23:50
今更ながら、僕の趣味は読書である。しかも、安価な文庫本専門なのだが、仮に計算してみる。 一冊平均高く見積もって、700円として、その文庫本を三日で一冊読了すると、一カ月で約十冊。7000円である... 続きを読む
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2014年12月21日 23:48
洗濯、靴洗い、資源ゴミの選別。 来週の日曜は出勤なので、年末の片付けが出来るのは、今日が最後。 しかし、慣れない事を続けたので、疲れて、午後二時間ほど昼寝。 目覚めたら、四時少し前。 頭が冴えず... 続きを読む
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2014年12月20日 03:27
数日にわたり、新宿の大型書店数軒や、通りかかった書店などで、小学館文庫の「銀の匙」を探していたが、最寄り駅の頻繁に棚をチェックしている書店にあった。いつもチェックしていたから、見た気になっていた... 続きを読む
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2014年12月19日 02:24
仕事の帰りに、回り道して新宿へ。この前、「ブツクファースト」は見たので、「紀伊国屋書店」の本店と高島屋の並びの店へ行った。 期待していたのだが、小学館文庫の「銀の匙」は、どちらにも無かった。正直... 続きを読む
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2014年12月17日 23:33
今日は、寒かった。寒風に晒されて、帰って来たが堪らず販売機で、ホットコーヒーを買って飲みながら帰ったのだが、スチール缶は空になると、予想以上に冷えるのが速く、空き缶を持っている手からどんどん体温... 続きを読む
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2014年12月16日 23:54
昨日買った車谷長吉の本を、読み始めた。大岡昇平の「事件」は、中断。 仕事で、夜、新宿へ行き、帰りに書店へ。探し続けている小学館文庫の「銀の匙」は絶対にあるだろうと思った大型書店に、無かった。 目... 続きを読む
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2014年12月15日 22:34
「奇跡の教室」読了したら、どうしても橋本武(奇跡の教室の教師)が註を書いている小学館文庫版の「銀の匙」を欲しくなり、探したが今日は見つからない。 車谷長吉の「飆風」(文春文庫)を買った。この本は... 続きを読む
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2014年12月13日 23:59
ちよっと前に気になっていて、今回買った。灘中の国語教師で、中勘助の「銀の匙」という本を三年間かけて読むという国語の授業を行った橋本武という人のことを書いた本。何だか説明が、子供のようになってしま... 続きを読む
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2014年12月12日 00:13
「妖談」の「文盲のおばあさん」のリストに、芥川龍之介と森鴎外の名が無い。内田百間などは読んでいるのだから、やはり、好みの作家に入っていないのだろう。 僕も、この作中の国夫のように、近代文学を、改... 続きを読む
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2014年12月11日 19:11
車谷長吉の短編集「妖談」昨日読了した。終わりから二編目、「文盲のおばあさん」の中に、作中の国夫が読破した作家の一覧が出ていて、名前のみ聞いたことのある作家も多いが、変に啓蒙され、ライバル心のよう... 続きを読む
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2014年12月10日 23:21
車谷長吉の短編集を読み終わるのが分かっていたので、読みさしの本をどれか持って出掛けようと用意したが、部屋に忘れた。 思った通りに、朝の電車で読み終わってしまい、帰りに書店へ。 文藝春秋に高倉健の... 続きを読む
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2014年12月09日 21:40
車谷長吉は昔、「鹽壺の匙」を読んで、内容は覚えていないが、こんなことまで書くのかと思った記憶がある。 この短編集には、様々な話が載っていて、決して狭い意味での私小説作家ではないのではないかと思う... 続きを読む
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2014年12月07日 12:27
新潮文庫で五冊、角川文庫で三冊、文春文庫で一冊、西村賢太の文庫で手に入る著作は全部読んだ。講談社文庫の「どうで死ぬ身のひと踊り」は解説も含めて、新潮文庫に再録されているので、読まないが、マニアッ... 続きを読む
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2014年12月06日 22:32
「苦役列車」には、二編の作品が収録されているが、表題作の「苦役列車」を読了。「 落ちぶれて袖に涙のふりかかる」に少し入った。今晩読もうと思えば、読み終えられるだろう。一抹の淋しさはあるが、少し計... 続きを読む
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2014年12月05日 04:55
「暗渠の宿」読了。本当に、内容を忘れていた。 シャーロキアンと呼ばれるホームズファンの中には、ホームズの事件簿を作る人が居たり、僕自身も昔、横溝正史の金田一の編年体の事件簿があればと思ったことが... 続きを読む
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2014年12月04日 00:29
「暗渠の宿」再読中。一編目の「けがれなき酒のへど」読了。最初に読んだのは、二年くらい前だろうが、全く覚えていなかった。他の作品中に、ソープ嬢に100万円騙し取られたどの記述が何度か出てくるのだが... 続きを読む
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2014年12月03日 04:01
「一私小説書きの弁」昨夜、読了。西村賢太の文章には、頻繁に使われる単語や言い回しが幾つかある。このエッセイ集の中で、その使用法の間違いを、編集者や作家から指摘された際、それが文体であるとして改め... 続きを読む
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2014年12月01日 23:57
今朝は寝坊して、読みかけの本を持って行くのを忘れた。 通勤電車で 本を読めないのは、本当につまらない。スマホなど、いじってもたかが知れている。 帰りに、早速書店に寄り、NHKの朝の連続テレビ小説... 続きを読む