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ネットで見つけた話:新幹線50年の奇跡
2014年10月14日 23:52
JR東海の孫請けの磯部軌道工業という会社の話です。
この会社の社長・磯部勝介さん(63)は高校卒業後、
新幹線の保線工事一筋で生きて来られました。
そこには、普通のビジネスマンには計り知れない苦労があると言います。
工事は新幹線が運行していない夜間に限られます。
最終が到着した12時過ぎからが仕事です。
よって、昼夜逆転の生活になるので、家族の協力がないとできません。
何より、始発まで完了しなくてはならないという精神的な負担も大きいのです。
枕木の交換など計画的に行われる作業だけではありません。
台風や大雨など緊急時に出動しなくてはなりません。
地震は予測ができず突然に起こります。
そのため、携帯電話の緊急網ができているそうです。
磯部さんは言います。
「お呼びがかかれば何があっても行かなきゃならない。それが使命だから」
社内のビジネスマンや旅行客は、最新鋭の車両やそのスピードに感嘆することはあっても、レールや枕木の状態を想像することはまずありません。
軌道の高低や左右のわずかなずれや狂いがあれば、そこで新幹線は徐行せざるをえず、発着時刻にも影響します。
世界的にも有名な新幹線の安全性と定時制。
その背景には、私たちが知らないところで、365日、真夜中に保線工事をしている人たちがいるから成し得ることです。
磯部さんは言います。
「何事もなく定時に走らせる。それが使命であり、誇り。
工事の後、誰からも何の連絡もなく、朝の交通情報で『東海道新幹線はきょうも平常運転中です』って聞くのがやりがいですから」
このデジログへのコメント
私は「籠に乗る人担ぐ人、そのまた草鞋を作る人」という言葉が好きですが、陰での支えこそが大切ですね。
関心を持たれないことが
最大の成果ということでしょうかね
大変な仕事ですね
SYUZO-さん:ですね(^^)
koujiさん:縁の下の力持ちみたいな人って素敵ですよね
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