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ぼくの生まれた日
2014年10月02日 23:32
ドラえもんの、「ぼくの生まれた日」を紹介
今日も勉強の事でママに叱られていたのび太は、もっと自分を信用して欲しいと宣言するのですが、言ってるそばから遊びに行こうとしてしまったので、パパとママに厳しく叱られてしまいます。
怒られたのび太は「自分がパパとママの本当の子ではない」と言って、騒ぎます。
それを見て、あきれたドラえもんはのび太を連れて、タイムマシンでのび太の生まれた日へと向かいます。
そこでは子供が生まれたと聞いて慌てて家に帰ってきたパパがいました。
パパの後を追いかけて、ママが入院している病院へ向かう二人。
パパは喜びのあまりママを赤ん坊と勘違いしてしまうが(笑)
続いて病室へ乗り込んだのび太は赤ちゃんの自分を見てサルみたいだと言ってしまい、怒ったパパに追い出されます。
ママに尋ねられて、パパは子供につける名前「のび太」の名の意味を語る。
パパ「生まれてくる子が、この木(病院にある大きな木)のように健やかに大きく、どこまでもどこまでものびのびと伸びてくれるといいなって」
パパ「学者になるかな?政治家になるかな?」
ママ「芸術家もいいわね。絵でも彫刻でも音楽でも」
パパ「何でもいい。社会のために役立つ人間になってくれれば」
赤ん坊ののび太を見ながら将来の夢を語りあうパパとママ。
両親の自分への想いを知ったのび太はタイムマシンで現在に戻り、夜遅くまで勉強し、パパ達をを心配させてしまうほどがんばるのでした。
これを読むと、自分が生まれたときの事を考えます。
きっと、こんな風にしてもらったんだろうなと思ってみたり(父はあまり接することなかったようですが)。
生まれた時、お母さんは死ぬおもいで産み、お父さんは泣いて喜んだ。生まれるというのは自分の原点。
生まれてなかったら、今も今までもこれからも無かったと思うと、本当に、生んでくれてありがとうですね♪
そこに存在している、それだけで有り難い。
出来る出来ないじゃないや、上下も関係ない。
ただ、ただ、ありがとう。
(…従弟がパパになる日が少しずつ迫ってるんですよ~)
このデジログへのコメント
ほんとの意味で親の気持ちって
その状況に自分がなるまでわからないのかもしれないですね
SYUZO-さん:ですね。私自身、まだ親の気持ちそのまままでは理解できてない気がするし。
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