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『ぐりとぐら』に学ぶ
2014年04月14日 23:37
「目の前にいるかわいい子どもたちを喜ばせたいと思って・・・」
絵本作家なかがわ りえこ
『ぐりとぐら』という絵本。
ふたごの野ネズミ「ぐり」と「ぐら」のお話です。
1963年発行以来、長く愛され続け、日本国内だけで、430万部以上も発行さている名作です。
この絵本、何がそんなにいいのでしょうか?
では、ではその秘密を考えてみましょう。
まず、ストーリです。
「ぐり」と「ぐら」のふたりは、なかよし。
そして、おりょうりすること、たべることが大好き。
歌いながら森へでかけると、大きなたまごを発見します。
大きなカステラをつくろうと家にもって帰ろうとするのですが、大きすぎてどうしても運べません。
しかし、失敗にめげないのです。
これではダメだと思ったら、発想を転換します。
「それじゃあ、おなべをもってきて、ここでつくろう」
そして、さらに楽しいアイディアを出してすぐに実行するのです。
カステラを作っている途中、森の動物たちがぞろぞろとにおいにつられてやってきても、ふたりは嫌がりません。
「ごちそうするから、まっていて」
そして、みんなにできたカステラを惜しみなく分けてあげるのです。
最後にのこったのは、大きなおなべと大きなたまごのからだけ。
「さあ、このからで、ぐりとぐらはなにをつくったとおもいますか?」
という文章は終わり、次の頁には、たまごのからで作った自動車にさっそうと乗っているぐりとぐらの絵。
そのユニークな発想に、思わず笑いがこぼれます。
私は、この『ぐりとぐら』から
たくさんの元気になれるヒントを学びました。
○幸せになるには大好きことをする。
○いっしょにいる人と仲よくする。
○失敗にめげない。
○うまくいかないときは発想を変えてチャレンジする。
○自分が作ったものをみんなに与え分かち合う。
○次々と楽しいことを考える。
○すぐに実行する!
こんなふうに大人にも役立つ良いヒントがいっぱいです。
★きっとよくなるヒント★
絵本からもきっといいことが学べる
このデジログへのコメント
懐かしい!
でもそんな深い話だったとは・・・
今頃勉強になりますw
あれー?
グリグラ知ってるのに
読んだ記憶がないな
絵本にはためになる要素が沢山ありますね
マッカランさん:有り難うございます子供の頃は何となく気にいる…とかだったりしますよね
SYUZO-さん:子供の頃に読むこと多いから忘れちゃうのかもしれませんね
うちの子も好きな本。大人の目で見てもええ本やと思うよ。
ベソさん:子供の頃とはまた違う感覚で読めるのがいい絵本かもしれませんね
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