- 名前
- ユリ
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- 年齢
- 42歳
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- 自己紹介
- 見た目細身の天然ってよくいわれます。でもけっこうしっかりしてます。自分的に。映画と読...
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「オンリー・ラヴァーズ・レフト・アライヴ」レビュー☆
2013年12月03日 01:18
トム・ヒドルストン主演他。吸血鬼のアダム(トム・ヒドルストン)はアンダーグラウンドシーンで活躍する孤高のカリスマミュージシャン。しかし彼はここ近年の自己破滅的な人間たちの振る舞いに抑鬱を抱えていた。そんなとき恋人イヴ(ティルダ・スウィントン)がデトロイトに住む彼の元を訪れる。もちろん彼女も吸血鬼で2人は何世紀も愛し合い、生き続けてきた。しかし久々の再会もつかの間イヴの破天荒な妹エヴァ(ミア・ワシコウスカ)が突然2人に会いにやってきて3人の運命は、ゆっくりと変わり始める・・・。今を生きる吸血鬼たちの孤独と日常をオフビートに描くこの世で一番美しいアダムとイヴの、永遠に続くラヴ・ストーリー。
3/10点!!吸血鬼の日常を、シニカルな笑いを含んで描いた、一風変わった作品です。ミア演じる妹エヴァが登場するまで、吸血鬼だという事以外、何も突出する所のない平淡な日常を気だるく描いているので、ウトウトしてしまいました(=_=)エヴァが登場して、やっと物語が動くのかなと思いきや、彼女は、さっさと退散させられてしまい、また暗い文科系吸血鬼カップルふたりの日常に逆戻りしてしまいました。エヴァによって、多少の変化を余儀なくされますが、それが二人にとって、どれ程の変化なのか、そうでないのか、伝わる要素が少な過ぎますし、二人が主体的に動く事はないので、面白くなかったです。主人公はミュージシャンですが、音楽が、魅力的に使われていたわけでもなく、映画もアンダーグラウンドだと思いました。アダム役のトム・ヒドルストンは、視線で人を切り裂けるようなセクシーさがあるなぁと思いました。2013年公開。
このデジログへのコメント
> GRAYさん
でも私の見方は偏ってるので、考えてみるのが好きな方は面白いかもしれません。ぜひ。
> 椿 四十郎さん
目線鋭いですよね。雰囲気イケメン最強です。
> rapportさん
私は観る前なら何でも見たいと思います。
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