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やっぱり頼りにしてますよ~新井さん
2013年06月28日 08:18
虎・新井、猛烈特打!蘇生へ水谷Cと40分
サンケイスポーツ6月28日(金)7時0分配信
虎・新井、猛烈特打!蘇生へ水谷Cと40分
水谷コーチからマンツーマン指導をうけた新井。頼むから調子を取り戻して!!(撮影・岡田亮二)(写真:サンケイスポーツ)
新井よ、蘇れ!! 阪神・新井貴浩内野手(36)が27日、甲子園の室内練習場で、水谷実雄チーフ打撃コーチ(65)とマンツーマンの特打を敢行した。6試合連続打点なしの現状を打開するため、40分間汗まみれ。首位巨人が敗れてゲーム差は「3」。G追撃のキーマンが必死のパッチだ!!
爽やかな風が肌をつたう甲子園で顔中、玉の汗だらけにした男がいた。全体練習が終わりに差し掛かった午後2時45分。肩で息をする新井が、相棒の黄色いマスコットバットとともに室内練習場から現れた。打撃の師とともにマンツーマンで、一心不乱に打ち込んだ姿がそこにあった。
「ボール球も振っていないし、(状態は)悪い感じじゃない。振り込んだ方がいい。振り込んであげていく。そういう練習ができた」。そう説明する新井の、必死の思いが行動に現れていた。
全員でのアップ、屋外でのフリー打撃を終えたあと、水谷チーフ打撃コーチとベンチ裏へと消えた。広島時代から師弟関係にある2人は、報道陣シャットアウトの室内に移動。乾いた打球音が響いて40分間、中井打撃投手の球をネットに打ち返していたようだ。午後2時25分に水谷コーチが1人出てきたあとも新井は「体のキレを出す」ために20分間ほどダッシュ。合計1時間の猛特訓だった。
5番を甦らせるための突貫工事だ。交流戦ラストからリーグ戦再開2試合目までチームは5連敗。25日に勝利したものの、新井はこの間6試合連続で打点なし。チャンスに期待を裏切るシーンが目立った。それを打破するための密室での打ち込みだった。
「(練習場所が)狭い方がいいとこもある。外だと周りに目が移る。狭い方がフォームが固まりやすい。バットをもっている者はよかったり悪かったりする。今季は(昨季と)内容が違う。いい形できているからな。今は少し悪いときにきているが、そういうこと(特打)が必要かなと思って」
阪神は今季、4月中旬までは勝率5割前後。右肩痛から復活し、新井がスタメンに刻まれてから白星を積み重ねた。5月上旬には3戦連続4発をマークし、5月中旬から5番に昇格した。新井の成績がチームの勝敗を大きく左右。この日、3ゲーム差となった巨人とのマッチレースの、まさにカギを握る男なのだ。
「クリーンアップが元気なチームは強い。鳥谷、マートン、新井でやってきたんやから。崩れんようにしないと。できる限り、このクリーンアップでいきたい」と水谷コーチ。新井も報道陣の「クリーンアップが打って返すのが理想か」という質問に「それが理想です」と答え、自分の立場はわかっている。
「(体が)デカいヤツは振り込んで走らんとアカンと(広島時代にヘッドコーチだった)大下剛史さんに言われてましたし」
巻き返しへのニオイをかぎ取った名伯楽と愛弟子。“梅雨打線”をぶっ飛ばし、2人の情熱が雲を吹き払うか。
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