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2013年06月24日 08:18
藤浪 プロ最短4回5失点KO 4四死球3暴投、4戦勝ち星なし
スポニチアネックス6月24日(月)7時1分配信
藤浪 プロ最短4回5失点KO 4四死球3暴投、4戦勝ち星なし
<D・神>初回、ブランコに2ランを打たれた藤浪
◇セ・リーグ 阪神4-6DeNA(2013年6月23日 横浜)
藤浪も、沈んだ…。チームの連敗ストップを目指してリーグ戦再開後初めて先発した阪神・藤浪晋太郎投手(19)がプロ最短の4回で、最多の5失点でKOされた。初回に自己最速となる155キロをマークしたが、その1球をDeNA・ブランコに被弾。3敗目を喫し、チームの連敗も今季ワーストの「5」に伸びた。
過去2試合、DeNA打線の前に仁王立ちした藤浪の姿は、この日のマウンド上には無かった。「イニングの先頭バッターへの四球など、基本的なことができませんでした」。わずか被安打3で5失点。自覚しているように、一人相撲だった。
初回、いきなり先頭の石川にストレートの四球を与えてピンチを招き、2死二塁からブランコに先制2ランを叩き込まれた。「同点に追いついてもらった後に四球、死球でリズムを悪くしてしまった」と振り返った3回にも再び先頭の石川への四球、ブランコへのプロ初死球など3四死球で1死満塁の窮地。中村紀への3球目のフォークを捕手・藤井彰が後逸(記録は暴投)して勝ち越され、続く荒波に2点二塁打された。自己ワーストの5失点、自己最短の4回で陥落した。
「コンディションはよかったですし、体の状態もよかったんですが、力みがあった。力みから体が開いてしまいました」
チームの連敗を止めたい。その一心が図らずも藤浪の投球を狂わせた。「チームが連敗していましたし、しっかり勝たせたかったんですが、粘れませんでした…」。終始フォームがバラつき、制球も定まらない。それが1、3回の失点の引き金となるイニング先頭打者への四球につながった。
これで3敗目。とはいえ心身両面で未完成の19歳は、失敗を糧にしながら進化を続ける。この日からはセットポジション時のグラブ位置を修正。従来は体から離して顔の高さに構えていたが、クセが出にくいフォームを中西投手コーチらと話し合い、グラブを胸にピタリと付けるスタイルに変えた。この日は努力が結果に結びつかなかったが、球界のエースと呼ばれるその日を目指して試行錯誤を続ける。
そのスケールもまた、規格外。この日の初回、ブランコへ投じた3球目の直球は自己最速を2キロ更新する155キロをマークした。結果的にはその球を右中間席へ叩き込まれたが、虎党、いや全国のファンに夢を感じさせる数字だった。イニング数を大きく上回る7三振も奪い、意地も見せた。
これで2試合連続で、5回未満で降板。それでも首脳陣の信頼と期待は揺るがない。「きょうの投球で次の登板うんぬんということはない」と中西投手コーチ。次回登板は30日の広島戦(甲子園)の予定。臥薪嘗胆(がしんしょうたん)。苦い思いを、勝利につなげる。
▼阪神・ボイヤー(7回に3番手で来日初登板し1イニングを1安打無失点。最速152キロ)ゼロを並べることができて良かったね。
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