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少し成程話:任せる技術
2013年05月07日 21:55
任せる技術。
上司は部下の失敗する「権利」を奪ってはならない。
部下が転んで膝をすりむいてしまわないようにと先回りをして部下を守りすぎてはならない。
それは部下の「権利」を奪うことになるからだ。
子供は野山を駆け回り、転び、膝をすりむく中で多くの学習をする。
その体験を何一つしたことのない子供は危険だ。
転んだ時の痛み、恐怖を知らない。それを回避する術を知らない。
だから、いきなり骨折をしてしまうリスクが高いのだ。
仕事においても同じことが言えるだろう。
上司は部下に膝をすりむく経験を積ませてあげなければならない。
つまりは、ムリを承知で任せる。
そこから始めなくてはならないのだ。
[任せる技術]
小倉広著
日本経済新聞出版社より
大切なのは挑戦できるような仕事を任せられるかどうか?です。
いつもやっている仕事をやってもらって、「任せる」というよりは、少し頑張らないと出来ないようなことや新しいことなどを「任せる」方が任せられた方もやり甲斐を感じると思います。
一番良くないのは、人がやりたがらない仕事ばかりを「任せる」こと。
バランスが大切ですね♪
[業務上の組織は必要だが、それに属していても、人間としては上も下もないはずだ。したがってなるべく権限を部下に委譲し、若い社員にも大事な仕事を任せる]
by田辺健(積水ハウス元社長)
このデジログへのコメント
隣のトトロさん:私もつい言っちゃう
昔はそんな上司が助けてくれる環境もなかったですからね
自分でやるしかない…時代でした
りぶらさん:自然とそんな環境が作られてたんですね
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