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いいな話…振る舞う
2012年05月21日 14:20
時は19世紀
イギリスに、ヘンリー・フォーセットという将来有望な若者がいました。
しかし、ヘンリーが20歳の時
父親の狩猟に同行したのですが、父親の持っていたショットガンが不意に暴発してしまい
両目が見えなくなってしまったのです。。。
その事故によって、絶望に打ちひしがれてしまったとしても、彼を責める人はいなかったでしょう。
事実、初めの内はそのような道をたどるかのように見えたのです。
しかし、
ヘンリーは父親を深く愛しており
父親が、自分の息子にしてしまったことを苦に思って、気もふれんばかりになっていたことを知っていたのです。
父親の正気を保つただ一つの方法とは、この悲惨な状況を克服するような希望の道を、ヘンリーが選ぶことでした。
実際にはそうでなかったのに、快活なふりをしたり、そんなふうに感じてはいなかったのに、自分も人の役に立つような人間になれるのだという希望を抱いているようなふりをしたのです。
その後、奇妙なことが起きました。
その「見せかけ」が現実のものになったのです。
建設的な態度を示し続けることによって、人生の道が開けてきたのです。
ヘンリーはケンブリッジ大学の教授となります
さらに下院議員に選出され
後には、時の首相ウィリアム・グラッドストーンの要請で逓信大臣となり
イギリスの郵便・電報制度を大いに改善したのでした。
もしも自分の目が突然、見えなくなったらどう思うか…。
ヘンリーは父親が自分を責め、深い深い悲しみを背負っていることを感じ、自分ではなく『父親のために』明るく振る舞ったと。。。
その結果、演技で前向きに考え行動するようにしていたのが現実になったのです。
『幸せそうに振舞っていたら
幸せなことが次々と起こった』
『笑顔でいたら
笑顔になる出来事が起こった』
このデジログへのコメント
「まず、笑顔。どんなに苦しくなっても笑顔でいれば、最後はうまくいく!」
私の先輩の言葉です。
ぷー3世さん:素敵な先輩ですね笑顔で周りも幸せにしてる方なのかな
嘘も吐き続ければ、真実となる
いい事も悪い事も
でも、これはいいお話だね♪
水さん:そうだね♪いいことを言い続けると…
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