- 名前
- ぱすかる
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- 年齢
- 73歳
- 住所
- 福島
- 自己紹介
- 中身は40代。 気が弱く臆病だが、ココロは獰猛。
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小沢一郎
2011年11月23日 18:50
ニコニコ動画で田原総一朗と小沢の対談を見た。
田原は小沢をさんざん持ち上げていた、それはいい。
小沢裁判は資金収支記載のごくごく簡単なミスだ。取るに足らないミスなのだが、ここに検察は噛みついた。こんなのは間違いましたで、すぐ訂正することで済む。
検察だってそんなことはハナッから承知だ。そんなどうでもいいことに引っかけて、何を狙ったのか。
カネの出どこだ。なんぼやっても検察は証拠を掴めなかったテことだ。
小沢裁判は新たな証拠が出ないかぎり、無罪になる。わかりきったことだ。
じゃあ、検察は小沢のカネの出どこのどこを狙ったのか。小沢が自由党を解党して今の民主党に入るとき、国庫からの政党資金を返還しなければならない。
この政党助成金を狙ったのだ。たぶん小沢はネコババアしたんだろうと、オレもそう思う。
ただ、そのカネは小沢は私腹を肥やしていない。個人的な政治資金としての流用だと思う。しかし、違法であることは変わりないわな。
だが、証拠がない。検察がさんざんさがしても証拠がない。お手て上げになった。
これは官僚が狙って検察にリークした。財務官僚だ。
吐かせれば、当時の幹事長だった藤井裕久を潰せば吐くだろう。しかし藤井を引っ張るだけのホコリがない。
それでも諦めきれなくて、検察審査会で強引に起訴に持っていった。霞ヶ関の工作だ。
小沢はとっくに分かっている。
対談で危うく田原は霞ヶ関の陰謀と口を滑らしそうになった。これがマスコミだったら決して田原もそこまでいかないで止めていただろう。
だから、石川と大久保の有罪の判決に状況証拠だけでの判決に顔を真っ赤にして怒ったのだ。
法と証拠に基づいて判決する、小沢の言っていることは正論なのだ。それを証拠に基づかない状況判断という判決は民主主義を否定するという、正論だ。
それだけ、霞ヶ関の高級官僚は小沢潰しに躍起となっている。
特に財務省だ。
それをマスコミは手先となって反小沢プロパガンダを果てしもなく繰り広げる。小沢はカネに汚い、と。
それに国民は全部乗せられている。統計を取るとカネと政治で小沢が圧倒的に拒否されている。
マスコミの反小沢プロパガンダの大勝利だ。
これは霞ヶ関官僚がマスコミを使ってやっている。
なんで霞ヶ関官僚はここまでやるのか?
霞ヶ関は実質的にGHQの延長だからだ。1951年のサンフランシコ講話で日本は表向き独立国となったが、裏では実質アメリカ支配が今日まで続いている。
それに小沢はノーと言っているのだ。
霞ヶ関官僚は明治維新のとき10年かけて渾身を込めて、大久保が創った。
敗戦で日本は民主主義となったが、ただ一つ民主主義にならなかったのが、霞ヶ関官僚組織だ。アメリカ占領軍、GHQが保護保存して手足のように使ったからだ。この官僚組織があったればこそ、占領政策がうまく機能した。
イラクでアメリカの占領政策が失敗したのは、このような優れた官僚組織がイラクには未発達だったからだ。
であるから、霞ヶ関官僚とは民主主義とかけ離れている、別個の存在だ。言ってみればイタリアのバチカンみたいなものだな。
そう、霞ヶ関とは、民主主義国日本の中で、大日本帝国がまだ棲息しているただ一つの場所なのだ。
この大日本帝国が民主主義国日本の法律を握っているってことが、大きな問題なのだ。
小沢はここに手をつけようとしている。
だから、あのように叩かれる。マスコミを使ってナ。
日本が本来、生き残るにはアメリカと中国の間にあって、等距離にならなければならない。
霞ヶ関官僚の言いなりになってアメリカ一辺倒になれば、危ないのに決まっている。
アメリカも中国も大国だ。しかし、戦争に負けて、アメリカには日本人の全部が媚びるが、中国を植民地化してきた日本人はさんざんバカにする。
昔、小沢の師匠、田中角栄が中国と国交を締結したとき、アメリカに断りもなしにやったと言って、アメリカ側からリークされてロッキード事件で潰された。
今、日本国民は小沢を潰したら、日本はアジアの孤児になる。
中東の孤児はイスラエルだがな。
しかし、アメリカの東部エスタリッシュメントはユダヤ人が握っている。もっとわかりやすくいうと、ユダヤ人がアメリカのキンタマを握っているってことだ。日本人が握ったと言ってもせいぜいクリントンの裾くらいだろ。
日本だけがホントの孤児になってしまう。
オレか、別に小沢とは何の関係ない。面識すらない。
いつも言っているが、オレが好きなのは女だけだ。どうだ。
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