女神

ナデシコに女神が投げキッスした。

序盤見てて、こりゃ、3点から5点くらい取られると思っていた。圧倒的にアメリカの攻撃がすごかった。まったく勝負になっていなかった。

しかし、見てて、あんなに攻撃して点が取れなかったから、オヤッと、思った。前半の半分くらい時間が経った頃、20分過ぎ頃だと思う。どうも、女神はアメリカに肩入れしていないように思えた。

アノ前半はナデシコはよくもあそこまでしのいだと思う。どうみても大人と子供だ。

女神はナデシコを試していたのかもしれない。アメリカに肩入れしていないことは分かった。このときからオレはPK戦を疑った。

後半、アメリカが先制したがすかさず、10分後に追いついた。やはり女神はアメリカに肩入れしていない。どうみてもアメリカの方が実力は上だ。

延長戦、またもやワドッグでアメリカが先制した。延長戦後半で澤がまたもや追いついた。またもや女神はアメリカに肩入れしなかった。

女神はアメリカを嫌っていたのか？ナデシコが好きだったのか？

それなら、もっとナデシコに点を上げればいいのにと思っていた。

PK戦の時は、女神はアメリカに肩入れしないと、はっきり分かったから、日本が勝と100％分かった。

案の定。

オレはこのとき、女神の正体がはっきり分かった。

never　give　up　だ。