- 名前
- みんきー
- 性別
- ♂
- 年齢
- 62歳
- 住所
- 千葉
- 自己紹介
- いい年ですが精神年齢は若いです。 人つき合いは苦手な内気なおじさん(?)です。 仕事...
JavaScriptを有効にすると、デジカフェをより快適にご利用できます。
ブラウザの設定でJavaScriptを有効にしてからご利用ください。
キズモノとワレモノ
2011年04月24日 23:43
読者の方(?)はご存知の通り、私は基本的にモノグサです。
どのくらい物臭かというと、コンタクトレンズは面倒でしたくないくらいです。
ついでに、メガネも面倒です。
若いころ(?)、目が多少悪くても「ま、日常生活に差しさわりがなければめがねをかけなくてもいいや」といいきかせ、車を運転する時と遠くの字を見る時(講演会や空港、駅など;当時は授業も)以外はメガネをしません。
それでも最近は視力が落ちてきて、ちょっと離れた人の顔がよくわからなくなってしまい、知り合いの人が向こうから来ても気づかないことがあって、ある意味これは「日常生活に差しさわりがある」のですが、やっぱり面倒でメガネをかけていません。
とはいっても、メガネを持っていないわけではなく、実際運転するときや初めての土地(特に海外)へ出かける時はメガネをします。
なきゃないで、そのまま運転することもありますが、知らない所だと案内板の字が読めなかったりしてとても困ります。
あ、ちなみに、私の運転免許の条件欄には「眼鏡等」の文字はないので、違反ではありません。毎回ぎりぎりでかわしているようです。
それはともかく、最近メガネのレンズに汚れが目立つようになりました。いくら拭いてもきれいになりません。よーく見ると汚れではなく、レンズ表面の傷のようです。
それでも「ちょっと曇ってるな」くらいなら気にしないのですが、どうも傷がだんだん中心部に近づいていて、その傷による曇りがうっとうしいくらいになってきました。
で、「もしや、レンズってくらいだから、少し削るか磨くかすればなんとかなるのではないだろうか。そんな布でもないかしら?」と思ってググッて見ました。
はい、皆さん、考えることは同じなんですね。正解は「プラスチックレンズの傷は直せません。レンズの交換になります」ということでした。
ま、確かに素人が簡単に削ってレンズが作れるなら、眼鏡屋はいらない、という気がしてきました。
で、今のメガネを買うときに「レンズはガラスにしますか、プラスチックにしますか?」と聞かれたのを、ぐぐった後になって思い出しました。
その時は店員に勧められるまま軽くてプラスチックがいいですよ、というのでプラスチックにしたのでした。
その前のメガネはまだプラスチックなんてない頃に作ったガラスのものでした。これは持ち歩いているうちに、外から力が加わって片方のレンズにヒビがはいってしまい、それで新しいめがねを買うことにした、という経緯だったので、「じゃ、今度はプラスチックを試そう」となったのでした。
考えてみると、そのプラスチックレンズのメガネを買ってからももう10年近くたちます。その間プラスチックレンズはひび割れることはありませんでした。
しかし、いくら拭いてもとれない汚れは、いつの間にはほぼレンズ前面に広がり、そのうちの一部は実際見づらくしてくれます。
汚れの原因はプラスチックのコーティングが剥がれたことでしょうし、コーティングがなくなれば、そこに受けたダメージは傷となるのでしょう。
実は、今でも大昔のひびの入ったガラスレンズのメガネをもっています。というのも、昔のメガネはレンズが大きく、かけてしまうとひびの影響はほとんどありません。ただ、見た目がかっこ悪いというだけです。
なので、一応予備として持ち歩いています。
ところが、プラスチックレンズの方は、かけてしまうと、見た目は問題ないのですが、機能上見づらいという問題があります。
そんなわけで、「かけると見づらいキズモノのメガネ」と「かけると人に会うのが恥ずかしくなるワレモノのメガネ」どっちがいい?みたいな状態になっています。
さっさと新しいメガネを買って来い、というのは本当にその通りと思いますが、今日もそう思っているうちに日が暮れました。
そのくらい私は物臭です。
お後がよろしいようで。
***
本日の画像は「ガトーショコラ蒸し」です。要するに、チョコレート蒸しパンです。パンとケーキの中間くらいのやわらかさではありました。
味は、まあ、想像通りで、特に可もなく不可もなく、値段相応でした。
ちなみに、ガトーショコラをイメージした生地だそうで、中は別に木を連想させる形ではなかったです。
このデジログへのコメント
妖♪さん、コメありがとう☆
そーか、数年でレンズ交換が常識だったのか。非常識なワタシ♪
それは悲しい。ラーメン屋で丼を受け取り損ねてひっくり返した時よりずっと悲しい。
コメントを書く