- 名前
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- いい年ですが精神年齢は若いです。 人つき合いは苦手な内気なおじさん(?)です。 仕事...
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回数券生活も悪くない
2011年04月23日 09:30
地下鉄の定期券を買うのをやめて回数券にして1ヶ月くらいになります。
きちんと計算すると、6ヶ月定期の方がお得のようです。
今月は3日出張があったり、往復で寄り道があったりしましたが、それでも定期の方がお得ですが、そんなに大きな差はありません。
東京でランチを1回食べればなくなってしまう程度の差です。
今は回数券も慣れましたが、自動改札を抜けるのに時間がかかる(ほんの0.1秒くらいの違いなんでしょうが)、回数券をきちんと保管しておかないといけない、1枚ずつ取り出すのが面倒、回数券を買うたびにお金を払うのが不愉快、とかいろいろ不満もありました。
その代わり、得られるのが若干の自由。東京メトロの回数券は乗車区間が決まってなくて同じ額面の切符を買ったのと同じなので、いつもの通勤経路と違う経路にしてもかまわないし、地下鉄に乗らなかったら払わなくてもいいのが魅力です。
特に、定期券で悔しい(?)のが、乗り越しです。定期の区間から外れて寄り道する時、ほんの1駅でも定期だとその乗り越し区間の運賃を払います。でも回数券だと差額でよく、運がよければ余計な払いをしなくてすみます。
もちろん、会社の用事ならきちんと都内出張の手続きをすれば交通費をもらえますが、手間の割にもらえる金額が160円とかだと「ああ、めんどうくさい」となってしまいます。塵が積もって今ではかなり会社に貸しがあるはずですが、返してもらえる予定はありません。
あと、上で毎週のように回数券を買うのが不愉快、と不満を書きましたが、これは考えてみると「この不愉快さを忘れないようにする」のが大切ではないかと思います。
6ヶ月定期を買って、ついでにPasmoをチャージ、なんてしておくと、一時の不愉快でかなりの長期間、この支払いの不愉快さを経験しなくて済みます。
そして、支払いの不愉快さがないと、ついつい無駄遣いをしてしまいます。
ちょうど、いつもニコニコ現金払いで高額なもの(特に10万円以上)を買うとかなり抵抗があるのに、これをカードで支払うとなんとなく実感がわかないのと同じです。
カードで便利にする、ってのは要するに消費者の財布のヒモを緩めさせるための遠大な陰謀ではないか、と思ったりいたします。
カード破産って人がいるのを信じられませんでしたが、「回数券生活が不愉快と思う気持ちは、実は、カード破産する人と同じ発想なのではないか?」と思い至りました。
うーん、われながらたかが回数券で、こんな妄想ができるとは、あきれておりますが、それでも一片の真実はあるような気もします。
***
本日の画像は、木村屋の「インドカレーパン」です。チープなパッケージにひかれました。
生パン粉使用だそうですが、食べても違いはわかりませんでした。パン屋だからパンをカットしたかけらから作った生パン粉なのかな?と邪推したりします。
味は特に印象がありません。普通のカレーパンです。
あ、ちなみに、インドでカレーパンは見かけませんでした。
このデジログへのコメント
妖♪さん、コメありがとう☆
会社で地下鉄全線定期を買ってくれれば一番嬉しいんですけど♪
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