最近の土曜日

先週、今週と土曜の午前は整形外科に行ってます。
もちろん、整形手術じゃなくて、骨折治療です。

以前書いたように、骨折したのは肋骨なので、ギブスをはめているわけでもなく、治療自体も医者に「少しよくなりましたが、まだ痛いです」というくらい。
医者も「これは長いんですよね」とか言ったり、今日は「よくなったと思っても油断しないように」と言われるだけです。
土曜日だからか混んでいて、40分以上待って治療は1分くらいで終わるのでなんだか馬鹿にされたような気になります。
それでもくしゃみをしてもそんなに痛みが走らなくなったので、すこしはましになったと思います。

とはいえ、ふつーにおとなしくしている分には初めから痛くはないので、あまりよくなったという実感はないです。

医者に行くのにはチャリを使っています。もうガソリン騒動も収まったので（とはいえ、高いですけど）、車でいってもいいのですが、運動も兼ねてチャリです。

その道中、大地震による液状化現象の影響を実感することになります。道路脇に、地下から噴出した砂が入った袋が積んであったり、場所によっては砂のままになってたりします。
また、路面も思わぬ場所にひび割れがあったり、波打っていたりして、チャリで走ると、そういう実情がよくわかります。

毎日駅まで歩いているのですが、歩道はもうきれいに砂が処理されています。確かに傾いた電柱や壊れかけた塀はあるのですが、毎日同じ場所を見ていると慣れてしまいます。
一週間に一度違う場所に行くと、「ああ、まだこんなに影響が残ってるのね」と改めて被害の大きさを知らされます。

そーいや、近所では被害の出ているうちもあり（道路との境目にヒビが入るとか、家の壁にヒビが入るとか）、耐震診断先着○名様補助、とかお知らせが来てました。
うちも明らかに傾いたのですが（建てつけがおかしい、ミリ単位で少し傾いた可能性が）、この位では建て直すほどでもなく、ふつうに暮らせるので放置しています。

おっと、地震の話をするつもりはありませんでした。
なんか、土曜というのに早起きして医者に行って半日潰れるのがなんかもったいない気がする今日この頃。でも、こんな生活があと2週間は続くと思います。

***
本日の画像は、カンボジアのスーパーで見つけた怪しげなお菓子です。
パッケージがあまりにも面白かったので写真にとりましたが、買いませんでした。
日本語がプリントされていることも珍しくありません。