- 名前
- 絵梨菜
- 性別
- ♀
- 年齢
- 55歳
- 住所
- 京都
- 自己紹介
- 小柄なのでいつも若くみられます。^^ 楽しくメールできる方、待ってます。
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どうしたものかしらねぇ。。。
2010年03月06日 10:57
沈丁花の花ことばは、「永遠」「不滅」。。。
世の中に永遠なんてものはあり得ないと思っているが。。。
「巨人軍は、永遠に不滅です!」と誰かが言ってたなぁ。
ジャイアンツは、沈丁花か?!
(タイガースファンの独り言。。。)
主人の病状が芳しくない。。。
投薬を続けているけれど、症状の改善がみられない。
「薬が効かないようなら、辛い思いをさせるのも可哀そうなので、ホスピスへにでも。。。」
若いDr.曰く。。。
「それも一つの考え方だと思います。
私としては、一緒に闘って行きたいという気持ちはあるのですが。。。
結局のところは、本人の意思に任せるしかないのですよ。」
つまり。。。
最善の努力は尽くすが、
この先、しんどい思いをしても治る保証はできない。
ということなのだろう。。。
主人も自分自身の病状は、Dr.から聞いて知っているので、Dr.の言うとおり本人の意思に任せるか。。。
少し、気分がよさそうな時を見計らって尋ねてみる。
「あまり薬が効果ないようですねぇ。」
「ああ。そうみたいですねぇ。」
「転院しますか?」
「うん?」
「ホスピスとか。しんどい思いをしなくて済むかもです。」
「ですねぇ。。。」
「在宅療法って手もあるらしいですよ。」
「家では、大変でしょう?おばあちゃんもいるし。。。」
「そうでもないのでは?なんとかなりますよ。」
「ホスピスといったって、そこそこお金もかかるのでは?」
「あなたの保険もありますからね。(笑)それは大丈夫。」
「ほう。。。かなり懸けてましたか?(笑)」
「今のままのほうがいいですか?」
「ふーむ。どうしたものですかねぇ。。。」
「お好きなように。。。」
「もう少し、頑張ってみようかなって気持もあるんですよね。でも。実際のところ、かなり辛いし。。。」
(悪妻に散々耐えてきた主人が言うのだからそうとうきついのだろう。)
「治る見込みがないのなら。。。って気持ちもあるしねぇ。看病するほうも大変でしょう?」
「まぁ。看病ったって、洗濯するくらいですからね。普段と変わらないですよ。」
「こういうことって、経験者に聞くべし!ですかねぇ。」
「どうしたものでしょうねぇ。。。」
「少し、時間をください。考えてみます。」
「時間ならたっぷりありますよ。(笑)」
「ですねぇ。他にすることもないし(笑)」
急ぐようで、急がない話を夫婦でしている。。。
世の中に「永遠」といえるものがあるのなら、
それは、「愛」であって欲しい。。。
このデジログへのコメント
> rousillonさん
駅前の桜も新芽を出し始めましたよ。
ピンク色の蕾には、まだ少し早いようです。^^
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