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尻子玉

2010年02月07日 15:44

会議室を出たわたしの背後から、専務理事が声をかけてきた。

「K さん、あの件は話いってますよね?」

わたし:「ええと、....はい、はいはい」

専務理事:「影響がどのくらいか、試算してもらえますかねえ」

わたし:「そーですねえ、現行のプロジェクトと平行してやるので、グループのワークロード次第ですが....」

専務理事:「二週間以内とか」

わたし:「それは無理ですねえ」

専務り事:「でね、インサイダーな話だけど、あのテクニカルを利用してる投機筋って、つぎのクニの財政出動で」

わたす:「いやだから、どのように隠蔽するかもないわけですよね。それでもそのお、人員を増員していただければ並立プロジェクトとしてわたしがマネジメ」

専務りじ:「間にあわないんだよぉ、ねえ、アレに同期させないと、はなしで出てた株価....」

わあす:「いやだから株価操作になりますからそれなりの」

セんぶり地:「ねえダメなの、ねえねえダメ、な、のぉ」

わだち:「だから原案としておもしろいですよ、でもいまコンプライアンスまじでウルさいで」

臀部理事:「(携帯、というか無線機を懐中から取り出す)あーもちもち、もちもち、もちもち、もちもち」

わし:「専務、あのお」

全部理事:「そ、そそ、いっきょにあつめてね。もう全員でいいや、ん、ん、あい、あい、んじゃね、ちゅっはr」

あたくし:「はっっっっ、まさか......」

ジェンヌ理事:「(無線機を切断し)おほいひ、そ、そうよん、...ね、Kちゃん、いったでしょ、あたし以前いったでしょぉ??.....うくふふふふふふふうふうふふふふふぬかったなぁ!K!!!」

ドバアアアアア

それがし:「よからう......そこまで言われるか、ならば拙者も」

がっはあああああああ

背中を覆う紫の吹き出物から白濁するモノが廊下にまきちらされ、キャッキャうふふでニゲマどうOLの裾から胸元にかけて蚯蚓脹れがはしるかと見るや、純白の木の根のような実体が専務理事を中心として全員を連結し専務の腹がぅぅうううぷうううううううううううなどと膨張全裸はりさけへと変容いたすその懐へと、懐刀電光石火、専務の腹部を彩る瘤の癰のはしばしから更に伸長するピンクの紐をなめらかに打ち薙ぎ中央の痛点へとやいばもろとも突進するも、尻のあたりの違和感でちょっとたちどまりますた.......

わたし:「あれ?....ちょ、まってください、出血してるし...」

専務理事:「大丈夫かい?まえから痛いっていってたよねえ」

わたし:「まあ、とにかく、.....法務部からの回答もあった方がいいです、ほんとに」

専務理事:「う~ん、プロトタイプくらい作ってもらえない?」

わたし:「それは出来ますが、いちおう予算と人員つけていただければ」

専務理事:「そうねえ、財務部はなんとかするけどぉ、人員つけるとなると会計処理むずかしいねえ....」

わたし:「......」

専務理事:「あのさあ、ぼくのポケットマネーくらいなら3名くらいの極秘チームつくっ」

拙者:「いまぢゃぃぃぉりゃああああ!!!!!!!!!!」

短刀かききる専務の痛点より白濁する体液そのあたりに横溢しその腐臭目をこぼち鼻を占有し悲鳴も咆哮も粘着する血飛沫にぼろぼろと総崩れ、火災呆痴器のみみつんざくあたり、携帯柿にて武装せる国内保安部の暴動鎮圧型陣形を、拙者は

専務理事の、

肛門を、

このデジログへのコメント

  • 埋葬虫 2010年02月08日 10:15

    痛いイタい尻子玉を、あの人にとられたいなあ、あーぁあ彼にとられたいなあ、という、肛門解体の向化学性が、社内のスーツのおじさまの上着の下のまたその下の付近にビッシリと繁茂する社内闘魂のはずかしいはづかし

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