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中国を歴史から考える

2009年12月08日 18:23

くまごろうが大嫌いな特亜3国。

そのもっとも大きな国が中国なんですが。

「サーチナ」というサイトをご存知でしょうか。
中国人韓国人台湾人など、様々な国や地域のみなさんが綴るブログを紹介するサイトです。

日本に対してのブログというのもたくさんあるんですが、非常に笑えるものが多い。
日本人は、道端で堂々とタンやツバを吐かない。ゴミのポイ捨てもあまり見られない。きれいな町並みを見て日本人に恐怖した。」
などという冗談みたいな話も真剣に語られています。

そういった中国人道徳心の無さというのは、歴史から窺えるのです。

例えばヨーロッパや日本などは、いつの時代でも君主がいて(王様とか天皇陛下とか)、民衆は君主を敬い、忠誠を誓う。
実務を司る人間は変わっても、君主は変わりません。

こういった歴史を繰り返している国と、中国とはどのような違いがあるのか。

実は中国の歴史というのは、君主がすげ変わるということを4000年繰り返しているわけです。

新しい国が出来上がるたびに、君主が変わる。
なにかあると分裂し、いわゆるチンピラみたいな人間が国を統べてやがて皇帝になる。

こんなことを4000年やっているわけです。

そんないつひっくり返るか分からない国家を、一般庶民が敬うわけは無い。
当然、忠誠など誓えるはずも無い。

それが証拠に、中国ではどの王朝も官の腐敗で国が傾き、やがて滅んでいる。

残念なことに武士道騎士道などという考えは無く、あるのは任侠道の考えだけ。
任侠道とは、いわゆるヤクザの精神構造の世界です。

人情よりも義理が立つ。

それを頭に入れて、今日のかの国の様子を窺っていれば、だいたい理にかなってきます。

なので、国民モラルがあるわけが無い。君主を愛していないんだからしょうがないですわな。

まあ今の共産党もあまり構造的には変わらないわけですよ。

中国4000年の歴史はヤクザの歴史。

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