- 名前
- くまごろう
- 性別
- ♂
- 年齢
- 56歳
- 住所
- 鳥取
- 自己紹介
- 最近は正しい近代史を中心にログを綴っております。 日本人であることを誇らしく思う今日...
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中国を歴史から考える
2009年12月08日 18:23
くまごろうが大嫌いな特亜3国。
そのもっとも大きな国が中国なんですが。
「サーチナ」というサイトをご存知でしょうか。
中国人や韓国人、台湾人など、様々な国や地域のみなさんが綴るブログを紹介するサイトです。
日本に対してのブログというのもたくさんあるんですが、非常に笑えるものが多い。
「日本人は、道端で堂々とタンやツバを吐かない。ゴミのポイ捨てもあまり見られない。きれいな町並みを見て日本人に恐怖した。」
などという冗談みたいな話も真剣に語られています。
そういった中国人の道徳心の無さというのは、歴史から窺えるのです。
例えばヨーロッパや日本などは、いつの時代でも君主がいて(王様とか天皇陛下とか)、民衆は君主を敬い、忠誠を誓う。
実務を司る人間は変わっても、君主は変わりません。
こういった歴史を繰り返している国と、中国とはどのような違いがあるのか。
実は中国の歴史というのは、君主がすげ変わるということを4000年繰り返しているわけです。
新しい国が出来上がるたびに、君主が変わる。
なにかあると分裂し、いわゆるチンピラみたいな人間が国を統べてやがて皇帝になる。
こんなことを4000年やっているわけです。
そんないつひっくり返るか分からない国家を、一般庶民が敬うわけは無い。
当然、忠誠など誓えるはずも無い。
それが証拠に、中国ではどの王朝も官の腐敗で国が傾き、やがて滅んでいる。
残念なことに武士道、騎士道などという考えは無く、あるのは任侠道の考えだけ。
任侠道とは、いわゆるヤクザの精神構造の世界です。
人情よりも義理が立つ。
それを頭に入れて、今日のかの国の様子を窺っていれば、だいたい理にかなってきます。
なので、国民にモラルがあるわけが無い。君主を愛していないんだからしょうがないですわな。
まあ今の共産党もあまり構造的には変わらないわけですよ。
中国4000年の歴史はヤクザの歴史。
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