税金が消えていく

政府の地方分権改革推進委員会
国の出先機関の統廃合をこの３月に勧告しました
対象とされた機関が入る予定の１０庁舎について、国土交通省が新たに建設契約を結んでいた
契約額は計５８７億２７００万円
統廃合が実現すれば不要になるのに、建設計画を進めた


実現しないのが分かっているから、立派な建物を作る
１５年前、諸井さんが６年もかけてやった、地方分権推進委員会
形ばかりでお茶を濁した程度でした
何年経っても「改革」の二文字が入っても結果は同じ

官僚さん達は優秀なのです
御手洗さんがやっても変わりはしません
だって、キャノンが苛められる
この前の派遣問題だって「余計な事はするな」との脅しかな？


こうしてどんどん税金が使われて行く
全く必要のない事に、こうして使われて行く
結局は委員会が文句を言って、少しだけ減り、そして使われて行く
国の予算の４分の１がこうして使われて行くのです
その額２０兆円
民主党の言う「無駄」の金額

自民党と公明党はその額に「根拠が無い」と言う
一つの省の一つの部門で、これだけの「無駄」
全省庁を合わせれば、２０兆円より多くなる

それでも貴女は自民党に一票を入れますか？・・・いいえ、ですね
それでも貴女は公明党に一票を入れますか？・・・はい、ですよね


* * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * *
ブログの方にも来て下さい
http://kyoka55.blog102.fc2.com/blog-entry-2.html
* * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * *