点と線

急に面倒な仕事が舞い込んできたので、会社からログだけ更新しておきます。

都内をタクシーを1時間ほど利用しました。お金持ち…ではなくて、会社のお金です。もっといえば、ある機材の輸送です。うちの部署専用の車でもあればいいのですが、生憎そういうのもなく、出先から別の出先への機材輸送なのでタクシーの許可がでました。

都内の一般道を車でよく走る人、あるいは、バイクやチャリで移動したりする人には当たり前のことかもしれませんが、ある意味、車で普段通らない道を走るのは新鮮です。
しかも運転しているわけではないので、周囲をゆっくり見られます。
当たり前のことかもしれませんが、地図でしか「この道をずっといくとあそこへ出る」という知識しかないのに、実際に通ってそうなるとちょっと感動です。

東京マラソンとかの中継でも東京案内は見られますし、毎日電車の窓からあちこち見てはいますが、同じところでは飽きます。
お使いや会議、あるいは買い物なので、都内あちこち徒歩で行きますが、どうしても駅の近所にしか行かないので、「どこに何がある」という点はわかっても、この道とあの道がつながる、という線の情報は、あくまでも知識です。

たった一度タクシーできょろきょろしただけでこんな感動を味わえるのは安っぽいかもしれませんが（ちなみに、会社のタクシー券だったのでメーターを見ても全然ドキドキしないのが嬉しい♪）、素直によろこんでおきます。

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本日の画像は、4月に会津に行ったときによった白虎隊で有名な飯盛山です。
大昔に一度来たことがありますが、その時はエスカレーターはなかったような気がします。
エスカレーターのチケット売り場からは繰り返し「歩くと本当に大変ですよ」と言ってくれるのが泣かせます。
歩いたけど、そんなに大変ではありませんでした。でも、走ると大変そうです。