レノボはダメポ

月曜に、レノボの修理センターから電話がありました。
修理を依頼したThinkPadの費用が、10万の保証範囲を越える、といってます。
よく話を聞くと、ダメになった液晶以外に、LANのポートが破損しているので(LANケーブルが抜けやすくなってる／場合によってはつながらない、とか言ってました）、そこも修理しないといけない。LANポートはシステムボードの一部なのでシステムボードを交換しないといけない、ということです。ちなみに、このシステムボードは一番高い部品で9万位します。
しかも液晶もシステムボードも破損で、保証書のいう通常の使用で壊れたものとはみなしてくれません。ノートPCは机の上に飾っておくもので、持ち運ぶものじゃないというのがレノボさんの認識のようです。

LANポートの修理なんて頼んでないし、そもそも修理に出す前まで別に問題なく使えていたので「液晶だけ修理してくれればいい」と返事したら「メーカ修理で不具合がある状態では返送できない」といいます。
「こっちがいい、っていってるんじゃないか。次に何かあったときにLANの不具合はこっちの責任でいいから」といっても不良の状態で返送したら今後の保証はできなくなる、とのこと。相当食い下がると、規定を調べて連絡する、といってきました。

夕方連絡をもらいましたが、「システムボードを修理しない場合は、システムボードは今後一切保証の対象外。他の部品は保証します」というありがたい返事をもらいました。「ちょっと考えさせてくれ」と返事を保留です。

IBMの時は、いくばくか（安くはないけどめちゃくちゃ高くもない）のお金を払うと3年間はどんな修理も無料のサービスがありました。それと同じレベルの修理を、しかし上限は10万円まで、というのが今私が入っている保証です。上限10万が最高で、IBMの時のようにはいきません。それでも安くはない買物ですから、ガマンしました。
修理のレベルはそのままにしておいて、お金はとります、ということにしたのでしょう。その方がありがたい人もいるでしょうが、個人なら「動けばそれでいい」ですし、LANなんて仮に潰れてもUSB接続のLANポートもあるので別にかまいません。
ちなみに私、サウンドが壊れても問題ないです。

今日一日かけて、いろいろ調べたらシステムボードは$500で売ってくれるところがありました。輸送費払っても6万くらいで買えそうです。システムボードが飛ぶことは滅多にないので、これを買っておいて、今のLANポートに不具合（レノボによれば♪）があるボードを予備としてもっておく、という選択肢があるかなぁ、と思ってます。
少なくとも、今回の対応でレノボは大嫌いになりました。これ以上、レノボにお金を払う気にはなれません。

私がいっても意味はないですが、IBMがレノボになって、明らかに質が落ちました。
もう個人でノートPCを買う時は、二度とレノボのものは買わない、と心に誓いましたとさ。

そうそう、うちの上司、会社でThinkPad を買ってた時は、毎月のように修理に出していましたが、パナソニックの Let'snote シリーズにしてからは、修理に出しているのを見たことがありません。
壊れても安心、よりは、壊れない方が安心、なわけで、今度はパナソニックかなぁ…

***
本日の画像は、木村屋の「もちもっち　ごまあん」です。あんぱんです。たしかにもちもちしていました。
個人的にはゴマあんが大好きで（中華まんも好きです☆）、おいしくいただきました。