- 名前
- てんちゃん
- 性別
- ♂
- 年齢
- 66歳
- 住所
- 東京
- 自己紹介
- プロフ見て気になりました・・・そんなアプローチメール、信じられません。 年寄りは警戒...
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あの頃のぼくは・・
2009年03月18日 12:56
このタイトルを見て、イルカの唄だと気付いた方は中年(失礼!)で、相当なフリークであろう。
イルカがソロになってのデビュー曲である。
ところで私とギターの出会いというのは、弟が借りてきた1枚のLP(古いなあ。)である。それは「かぐや姫LIVE」というタイトルで、これがフォークとの出会いであった。
どこからか弟が借りてきたギターを右も左もわからずに、ドレミだけ何とか弾けるようになり、それから童謡や唱歌のメロディを弾くということを始め、その後にその頃なら誰でも(多分)覚えた「禁じられた遊び」に入った。
その後、コードを覚えたので、ここまでの道のりは長かった。
コードとは和音である。例えばCというコードはド・ミ・ソの和音で、基本は2弦の1フレットと4弦の2フレットと5弦の3フレットを押さえる。
しかし3フレットを人差し指で全部押さえ、5フレットの2・3・4を押さえてもCである。
こんなことを覚えながら、奏法を覚えていく。その当時の基本はアルペジオで、それから3フィンガーピッキングを覚えた。
今の若者は中々この奏法を使わない。ストローク1本で4・8・16ビートをピッキングしていく。
私はそれからコピーを始め、特にリードギターにこだわった。
それらが全部終わったら、今度自分で曲を作りたくなった。
高校3年生である。いっぱい詩を書き、曲を作った。どれも駄作である。その中で少しはマシな詩を一つ。
・・・・雨・・・・・
子供の頃、とてもキライだった雨
幼稚園に行くのも拗ねていた私
そんな私が今・・
赤いパラソル貴方と二人
いつまでも降り続いてほしい
このまま止まずにいて欲しい
そう思いながら表通りを歩く
隣にいる貴方の心にはどしゃ降りの雨が降っているのに
いつだってこうして、雨の日は相合傘
そんな楽しい日々も今日で終わり・・
私の横で貴方は悲しげな顔して別れの言葉を探してる
貴方は肩の上に落ちたいく筋もの雨にも気付かずに歩いてた
雨が上がれば悲しい時がくるなら、雨よ止まないで
雨よ止まないで・・
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