メール

私の青春時代（今でも青春のつもりではいるが・・）には携帯電話などというものは存在していない。だからこそ以前にも書いたがラブレターなどという手法を用いて告白していたが、もしあの時代に携帯電話があったら、メールが使えたら・・そう思う今日この頃。
私はカンペキなメール依存症である。ある人間と（ウラデジ参照）と１日２０回以上メールのやり取りがあるから陥ってしまった。
ただこのメールというものは、ややもすると誤解を招くこともある。
この年になると思ったことをストレートにぶつけるのが怖いこともある。そういう時は比喩的表現を使ったり、全く逆の事を伝えて、相手の理解力に任せる・・そんな事をしたりする。
気持ちがストレートな相手には中々伝わらず、そうすると段々イライラしてきて語調が強くなる。
一つの言葉の結びに「。」か「！」で相手に与える印象は大きく違うものらしい。
日本語が難しいのはわかってきたが、この先もこんな事で悩んだりするのであろうか・・
それでも携帯は手放せない、困った中年である。