心の最大防御「解理」～メンタルログを振り返って～

人格障害　多重　二重人格と知られるものの一つに
乖離（解理性）というのがある。
文字通り「理性を解く」もので

心の防御とし、
一時的に白昼夢の様な状態に陥る。

本人は解理中その部分の痛み伴う感覚が鈍くなったり
夢見心地でいたり、一時的に記憶が抜け落ちる。

軽い解理だけなら問題無い。

ただ、別の人格が形成されると
解理中にその人格が本人と違う所で行動をおこす。

甘えたい。という子供じみたものから
心の上での痛み苦しみの一切を受け持ったものなら
攻撃的であったりと様々に。

これが対人関係において妨げになったり
日常において記憶が抜ける・・・等まできてしまうと障害なのだが、
人格障害は、医者が人格交代の瞬間を確認出来てはじめて

診断と治療が始まる。

確認されない限りは診断も何もない。
さらに　人格障害と呼ばれていたこれには幾つかあって、
全て判断基準となる境界が曖昧で原因探しも無意味。

解理の他に
自己愛性　演技性・・・等「人格障害」には何通りかあり、

「人格」という言葉が医療（医学的）な面と
一般で認知されてる方で意味あいが異なり

今は「パーソナリティー障害」称とされている。

全体的には20代前半の特に女性が多い・・・とか。
（男性も全く無いワケではないんですけど。）


この障害（というより病気と思う/一時的なもの。）も大体
考え方や受け取り方が極端・偏りがあるという点においては
他の精神病と同じである。

心（精神）を病む人はそれだけ自分に厳しい（批判的・否定的）というのは多くの精神疾患者に共通する。

その上
「理解されがたい人」で過ごしてしまってる分
尚更・・・といえば辛いものだが・・・


・自傷行為（摂食障害・OD）
・うつ病
・いじめ
・人格障害・・・と

ざっくり解る範囲内・解った範囲内で上げてみましたが
如何でしょう？

どの人も苦しいんだという事
心の扱いにくさ
傷つけると治りにくいということ。

それがどれだけ辛いか・・・
変な人なんて白い目を向ける事が本当に正しいか・・・

Σよーーーーっっく！！考えて下さい。

それと今それらに苦しい人も
自分の中で回復の手がかりになったりしてれば光栄です。
支援・サポートが受けれることもお忘れなく。

・・・と、アスペの方もリクがあったんですけど、
あまり詳しい所は伏せとくべきかな・・・とも思います。
理由は、何の病気・障害でもない人が誤認するというのもあるので。

専門家でも、
精神病や発達障害って扱いかねる部分があると思うんです。
境界が曖昧で診断をくだす医者自身の判断で
病名とかに少なからず違いが出るのもその一つ。

自閉症＝ひきこもり・・・ではない。っていうのと、
自閉症＝知的障害がある。

っていうのが誤認である。とは言っときます。

自閉症の人は他の人以上にある分野や事柄において
「強いこだわり」があるんです。

そこからくる集中力が半端無いので、
その行動が「自分の世界にこもってる」と
誤った認識からついた病名なんで。

症例　特徴が一人一人違う事。
その為社会的に認知・理解が得れるまでまだ時間がかかる事　と、
「パーソナリティー障害」の様に
判断基準となる境界が曖昧で診断名が異なってしまう場合がある。

そういう障害だというのは先に記載しておきます。

要因として遺伝子的な部分で希に
脳機能障害をおこす人が出てしまう時があるのですが、

もう、そーだったんだから仕方ないって感じに気楽にやりましょ♪
得意分野においては普通の人より伸びる。
という面もあるので、そっちに向けた方が本人も幸せってもんです＾＾

歴史上の有名人の多くは
何らかの障害があったのでは？と注目されてる面においても、
どんな障害も紙一重で天才に繋がってると思うんです。

それは障害の有無に関わらず
人間誰しも何かしらの才能は持って産まれているものかと。
それに気付けるかどうかではないでしょうか？
気付いて　育てて　伸ばしたら・・・Σまあびっくり；！

あらーこんな才能あったのか～・・・；みたいな。
生きてくっていうのはこういう可能性を探し出して
才能発掘する楽しみがあると私は思うんです。

それは趣味から・・・だったり
本当に些細なものから。

楽しみは人の可能性も伸ばすものととらえています。
その可能性は誰しも持ってる・・・と。
だからこそ断言します。

「何も出来ない奴なんかいない。」って。

自信を育む。それは
「自分の得意分野から極めていく」　というのが

一番手っ取り早いと思ってます。
「苦手」は自信を弱めるどころか最悪潰してしまう事もあるので。
本当に無理そうなら程々で手をひくのがベストと思ってます。

ジャンル毎に適役の人が異なりますから。
便利な物が増えた時代。人も物も上手く活用して人としての自分を高めていきたいですね。


ああ・・・それと「死にたい願望」は「生きたい。」という
思いの裏返しだったりするんですよー？

生きることに疲れた→逃げたい→死んだらラクに・・・ってことは
「生きる楽しみがなくて辛い」っていう嘆きなんです。

言葉・思いの裏にあるＳＯＳに気付いて下さいね。


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