振り返る。

人が嫌い。

自分が嫌い。

大人が嫌い。

社会が嫌い。

社会を律する法も何もかも。
周り全てが信用ならない。

邪魔でしかない。

全て「敵」でしかなかった。

周りが見え始めた頃
汚い場所ばかりが目について

信じる事が出来なくなってく自分と、
その要因である全てを憎んだ。

そのうちに

自分の存在も

性別

名前さえ疎ましくて
嫌になった。


消えたい。と　切に願う私には
「自らの死」と「周りに向けた殺意」

自己破壊的な衝動だけが淀んでいた。

あまり良いとは言えない子供。

それが反転するのは成人になってから。


だけども、

親元で良い「思い出」は無く、
酒浸りでノイローゼになったりする母の姿と、
教育方針にあわない。と匙を投げる教員と、
競争の様な授業の中白い目を向ける同級生。

そんなモノばかり
大人になるまでの過程で焼き付けてしまった。

未だに嫌なものは沢山目にするけど、

家の外の世界には
何気ない中で出会う優しい人や好きなモノに溢れてた。

現在職無し。
職場の対人関係が怖くて・・・だけど
自分の自信になる仕事を見つけたいな。と適職を考える。

判断材料は今までの職歴で十分。
自分の好きな事・興味・関心の強い事なら十分知ってる。

障害や病気の事　ちょっとかじった知識とか
つらつら綴っていこうと思う。
踏み出すキッカケや思いがけない事を見つけたいから。


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