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プラセボ効果
2009年01月26日 13:11
プラセボ効果（偽薬効果）。
文字通り、お薬でないもので、お薬の効果を得る。ってこと。
良く効く胃痛の薬だと進められ、
小麦粉を飲んでも胃痛が治ってしまう。
いわゆる暗示にかかるということですね。
治験薬の被験者データを集めるときにもこれを用いています。
「二重盲検法」というものです。
新薬の効果を知るためのデータ収集なので、
プラセボ効果を求めているわけではないのでしょうが。
事前にそのお薬の効能、副作用等について知識を得ていることもあって。
プラセボ薬を飲んだ人も治験薬同様の効果が出る場合があるようです。
高血圧のお薬だと聞かされていると、血圧が下がったりとか。
下痢をすることがありますよ。といわれると、お腹が痛くなったりだとか。
精神的なものが、体に作用している。不思議ですね。
お薬でないものをお薬だと偽ることは、ちょっとどうかなぁって
批判も高くなっているので、
最近は、比較対照試験（「二重盲検法」）には、類似薬効薬が用いられているようです。
プラセボ効果。
これ日常でもやってません？
お惣菜屋さんで買ってきた肉じゃがを器に盛り付けて食卓へ。
「これ、お前がつくったの？」
「うん。おいしい？」
「いい味だね。おいしよ。」
お弁当箱に冷凍食品を詰めて、愛妻弁当。
「一生懸命作ったんだから、残さず食べてね。」
「うん。いつもおいしよ。ありがとう」
プラセボ（Placebo）の語源はラテン語の「I shallplease」（私は喜ばせるでしょう。）
に由来しているらしいから。
ダンナが喜んでるのならそれでＯＫか。（笑）
わ、私は、そんなことやってないぞ！！！
うん。ちゃんと作ってる。・・・・
たぶん。作ってるな。・・・・・
時々・・・・・
手を抜く＾＾；
このデジログへのコメント
思い込みってヤツッスか？
アントニオの「元気があれば何でも出来るぅ」
と同じっすなーー！
> rcupさん
恋愛もこれに似てますな。「アノ人、俺んことが好きに違いない」
思い込みです。プラセボとはちと違うか（笑）
そうなんですよねー
下痢止めの薬、効くと思ってる間は効く。
でも、効かないと思ったら効かない。泣
> ハラショーストラバビッチさん
ありがとう。。。
時々でいいから、足跡 置いていってくださいね。
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