Lasｔ Weekend

土曜日

ぼー。

なんだか、気持ちも身体も
まとまりがない
記憶をたどることも、
なにもかも、
放棄したくなる

レストランの前で撮影した
彼女の写真、赤目のため、
リタッチ

自然、というよりは、
慣れた
馴れた
狎れた
熟れた
微笑み、というべきか

午後、メールが来る

しあわせ、などという文字が記されており
作為的なのか
あるいは、語彙が不足しているのか？

夕食後、返信
写真のダウンサイズがめんどくさいので、
人妻と堂々、公衆の面前で抱き合うTくんへの送付とあわせ
宅ファイルの使用を慫慂するも
一切のレスポンス、なし
まぁ、想定内、ではあるけれど。
余計な一文をしたためてしまった、と反省

ボクは、やはり口数の少なさ、より
他社と関わろうとする、
あるいは、人を愛する、という
気持ちの嵩のようなものの少なさ、
そして、なによりも、
ひとと群れない、というところに
強く惹かれているのだけれど・・・

キミと恋愛する相手は、
よほど大変だろうと思う

などと、書いてやろうか、と思うがやめる。


日曜日

ひがな、DVDを焼いて過ごす
先週の土日、B書店で、レンタル半額サービスをしていて
大量に借りた、その反動

やはりメディアの不安定さは、いたしかたないものか？

上手く焼けたものかどうか？
わからないものは、余分に焼くしかない、
ということで、大量に同じものが出来てしまう

ひどいのは、The　Magic　Hour

脚本だけで、映画はできない、という、典型のような
可も鳴く不可もない、という出来とはおもうが、
こんなにあってもなぁ・・・

有馬記念の前から、図書館めぐり

その、あまりの冊数の多さに
自転車、危うい運転

いずみたく、CDなど
読み終えたばかりの光市母子殺人事件のルポ
さんざん待ってはいたけれど、
同日に二冊、確保されているなんて・・・
からかわれたような、偶然
内容的には、ルポとも云えないような
芳しくない出来、なのだけれど

二館を回り、いったん帰宅後、
アキバの図書館へ

重松清、読みふけると
あっという間に駅頭
ふと、かばんを見直すと、
なんと、返却すべき光市母子殺人事件の書籍、無い
ここまできて、なんだいったい？
と、自らの粗忽を呪うも、後の祭り

仕方なく、メディア購入し
野菜を購うために、アメ横方向へ移動しながら
千代田区立の図書館へ、ブックポストの確認電話を入れると、
なんと、30日まで営業、とのこと。

そういえば、日比谷図書館、移管になるのねん。
千代田区の図書館員のみなさま、
ご苦労様です。
明日、お訪ねいたします。