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子供の頃の心の傷って…

2008年06月16日 06:26

いつか忘れられると思っても、なかなか忘れられない。その頃はその子の行く末に対する気掛かりがいつも心の底に重く沈んだままで晴れることはなかった。寝床に就くとその子ことを色々思い巡らしてなかなか眠れなかった。誰かいい人が拾ってくれないかとか、ウチに戻ろうとしてクルマに挽かれちゃったんじゃないかとか。その頃の空き地には野良犬の群れもいたのでイジメらているんじゃないかとか。今は、確かにホロ苦くても、遠い思い出になってしまったけど。昭和30年代はまだまだ戦後の食料難が終って間もなくて生活に余裕もなくペットに対する考え方も今とはかなり違っていたのかもしれない。もっと普通に子犬が捨てられ、それを拾う人がいて、或いはそのまま野良犬になり群れになったりした。ただ、貧しくても人情もあった時代に教師の両親(母親はやめていたが)が子供に犬を捨てさせるとは…父親は中三の時に急死してしまったが、県の教育機関役人出世していた。自分とは違うレベルで社会的尊敬された人だったと思う。でも自分は、決して子供の拾ってきた子犬いのちを粗末にはしなかったし、子供達にあらゆるいのちの大切さには違いのないことも伝えた…

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